[134] 田園の話 投稿者:とも 投稿日:2003/11/19(Wed) 00:29:13

カルロス・クライバーの「田園」を手に入れました
770さんは、どうですか<アンプの件は置いておいて(苦笑)

演奏・音質ともに、ちょっと、衝撃ですね
超快速の演奏は、らしいと言えば、らしいです
疾風怒濤で、スカっとした気持ちにはなりますけど
「田園」にあっているかどうかは、ちょっと、考えてしまいます
何が悪いって、音があんまり良くないことなんですね
音の悪さがなければ、許せたかもしれません
何だかモノクロのように聴こえます
かといって、モノクロじゃない
この辺が、聴いてて、イライラさせられます

というわけで、価値としては、五分五分でしょうかね
なんとも、もったいないというのが、正直なところです


[134へのレス] Re: 田園の話 投稿者:とも 投稿日:2003/11/19(Wed) 00:38:21

モノクロじゃないモノラルです(自爆)


[134へのレス] Re: 田園の話 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/11/19(Wed) 01:10:43

カルロスの「田園」、まだ手に入れていません。
やはり超快速ですか。田園はどちらかというとゆったりした演奏が
好みなので聴いた後にがっかりしてしまうかな?
早速レコード店で探してみます。

レポートありがとうございました。


[134へのレス] Re: 田園の話 投稿者:とも 投稿日:2003/11/21(Fri) 03:13:16

マスターテープが一部劣化していたため、
クライバーの息子に渡されていたカセットのコピーも
CD化のリマスターに使用したとHMVのHPに書いてありました
音があんまりなのは、こういう理由のようです
音質を度外視して、モノラル録音とみなして聴けば、
聴けなくもありません<かなり苦しいですが・・・
演奏の方も、聴き直してみると、
あぁ、彼が振るとこうなるんだよな
と思ったら、聴けなくはないですね(笑)
第1楽章が速すぎるように思いますが、
まぁ、慣れてきました
本当に、惜しいです

口直しにと言っては酷ですが、
ワルターやベームと並んで、
名盤の誉れ高い、クリュイタンスの田園を買いました
厳密には、全集を買いました
あきらめようかと思ったのですが
何せ、CD1枚を買う値段で全集が買えてしまうので<2千数百円
全集を買うことにしました
うっかり、ベートーヴェン三昧になってますが、満喫しています


[134へのレス] Re: 田園の話 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/11/22(Sat) 23:21:58

ともさん、追加レポートありがとうございます。
マスターテープの状態が悪ければ仕方ないですね。
まぁ私はモノラルでも気にしないので是非入手して聴いてみたいと思います。

ベートーヴェン三昧、いいですねぇ。(笑)


[133] 「田園」と「英雄の生涯」 投稿者:とも 投稿日:2003/11/16(Sun) 20:37:35

今日は、コンサートに行ってきました

プログラム
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
Rシュトラウス 交響詩「英雄の生涯」

指揮/管弦楽
ティーレマン/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団


10月終わり、11月初めのバレンボイム/シカゴ響に続いて
今日は、ティーレマン/ウィーンフィルの演奏を聴いて来ました
(来週は、ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団のマーラー交響曲第3番を聴きに行きます)
なんだか、贅沢三昧な限りですが・・・

まとまりについては、おや?と思うようなところも無くは無かったのですが、それは、ご愛嬌(笑)
局所的にみるのならば、
とにかく、まろやかで濃厚なサウンドには、うっとり
ホルン、クラリネット、フルートなんかでも、うきうきしました
低弦のうなりにも参りました<これは、ティーレマンのせいですかね、CDでも低弦が強調されてます

「田園」
 第2楽章(特に、カッコウのフルートとクラリネットとオーボエのかけあい)
 第4楽章の嵐は、低弦がうなってうなって、それはそれは、スリリングでした

「英雄の生涯」
 英雄の主題でうっとりし<出だしの音にまいった
 「英雄の伴侶」でのコンマス(ホーネック)のヴァイオリンソロで至福の時を過ごしました

本当のところ、「田園」を聴きたくて、購入したチケットなのですが 
どちらかというと、「英雄の生涯」が良かったように思います
来日記念盤と称して、発売された同曲のCDとほとんど同じだったので
それほど、違和感無く聴いたせいもあるかもしれませんけどね


あいかわらず、まとまってませんが・・・


[133へのレス] Re: 「田園」と「英雄の生涯」 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/11/17(Mon) 01:06:55

ともさん、こんばんは!
おお、ウィーンフィル来てるのですか?
次々とコンサートへ行けるともさんが羨ましいです。
私なんかステレオを聴くのもままならず、深夜BSか教育TVで
かろうじて演奏を聴いているだけ。
昨夜はシモンボッカネーグラを見ながら寝てしまった。(笑)
今夜はピーター・ゼルキンのディアベリ変奏曲を観た(聴いた?)けど
好演でした。

田園はともさんのお気に入りでしたよね。私もいつの日かウィーンフィルの
田園を生で聴きたいです。
英雄の生涯、あのヴァイオリンソロは私もお気に入りです。
ああ、聴きたくなってしまった。はやくアンプを直そう。(笑)


[133へのレス] Re: 「田園」と「英雄の生涯」 投稿者:とも 投稿日:2003/11/19(Wed) 00:28:24

コンサート三昧なのは、独身貴族たる所以でしょうね(笑)
もう、土日が忙しいの何の

でも、こういうことができるのは、今のうちだから
という理由をつけて、奔走しています

運良く(?)チケットを手に入れることができたので
ウィーンフィルの演奏を聴くことができました
クラシックファンならば、ウィーンフィルの演奏を聴いてみたいですよね
自分は、うっかり、夢がかないました
チケットは、そう取れるもんじゃないと思ってたんでね
ずいぶんと先のことか、到底無理だと思っていました
(指揮者によるのかも知れませんけど)

なんでも、2003年から4年間、年1回、来日してくれる計画のようですね
今年は、その最初の年です
前回は、1999年から3年という計画だったそうです<ラトルと来日したのが、この計画のとき
来年の指揮者は、ゲルギエフでチャイコの後期交響曲というのが
もっともらしい噂のようです<なんかの雑誌の情報?
ウィーンフィルのチャイコなんか聴いてみたいですね
でも、果たして、チケットが取れるかどうか
来年も聴ければ良いですが

ロイヤルコンセルトヘボウ、シカゴ響、ウィーンフィルと
名だたるオケを”うっかり”聴けているので、
来年も”うっかり”聴けるのではと甘い期待を抱いています

さらに、新たなる野望は、ベルリンフィルの演奏を聴くことでしょうか(苦笑)


田園の話は、新規に書き込みを行います


[133へのレス] Re: 「田園」と「英雄の生涯」 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/11/19(Wed) 01:08:40

毎年ウィーン・フィルが来日公演してくれるなんて夢のよう。
なんならニューイヤー・コンサートをやってくれたら…。(笑)
私はウィーン・フィルの演奏は聴いたことがないですが、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団としてなら、ウィーンで2回、東京で2回演奏を聴いています。もっともオペラなのでオケ主体ではないですが。

来年はウィーン・フィルのコンサートでも行こうかな。
ともさん、ご一緒していただける?


[132] 「復活」 投稿者:とも 投稿日:2003/10/19(Sun) 01:11:16

久しぶりに、コンサートへ行ってきました
今日は、マーラー交響曲第2番「復活」を聴いてきました

井上道義/東京交響楽団
ソプラノ/佐藤しのぶ メゾ・ソプラノ/エルザ・モールス
合唱/東響コーラス

「復活」のCDをはじめて聴いた時は
「なんだこれ?」って思い
しばらく、放っておいたほどの楽曲です
なにしろ、「激烈」、「ハチャメチャ」、「支離滅裂」・・・
放っておくのも何なので、我慢して聴いていたら(苦笑)
最終楽章の最後の最後で、えらい、感動できることを知り、
以来、聴くようになりました
いつか、コンサート会場で聴きたいと思うようになり
やっと、行くことができたというわけです
前置きが長くなりましたが
演奏の方は、かなり良かったです
第1楽章の冒頭(トレモロ)なんかは、鳥肌が立ってしまったし
最終楽章の第5楽章では、えらい感動しました
とにかく、オケを鳴らしきるような演奏だったので
打ちのめされて、クラクラになって帰ってきました(笑)

10月19日のNHK教育テレビで、アバドの「復活」が放送されるようなので
ちょっと、「復活」三昧になりそうです


[132へのレス] Re: 「復活」 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/10/21(Tue) 01:41:03

ともさん、こんにちは。
「復活」ってかなり激しい曲なんですね。
アバドの「復活」TVで少し見ました。でも睡魔との闘いに負け途中で
寝てしまいました。(笑)
というわけで、未だ「復活」はまともに聞いたことがない。ははは。
高校生の頃、クラシック仲間が二人いたのですが、ひとりがメータ盤を最初に買いそれを聞いて感動したもう一人がアバド盤を購入したことを思い出しました。
そのころ私はピアノ曲ばかり聴いていたので、「復活」の魔力?に取り憑かれることがなく、今に至ってます。(笑)


[132へのレス] Re: 「復活」 投稿者:とも 投稿日:2003/10/22(Wed) 00:11:40

はい、確かに、第1楽章は激しいですね
これが、最初慣れるまで、苦労しました
第2楽章、第3楽章、第4楽章(アルト独唱)は、おとなしいほうですかね
第5楽章は、激しいのですが
最後でアルトとソプラノの二重唱、オルガン、合唱があったりなんかして、
ちょっと、泣かせます(ぐっと来ます)
だから、もうちょっと聴けてたら、良かったかも知れません
「もうちょっと」と言っても、最後の最後ですが(笑)

マーラーには、どうも、こういう、泣かし所にやられちゃうんですよ
今後は、バレンボイム/シカゴ響の第9番、
ゲルギエフ/キーロフ管の第3番を聴きに行きます
第3番は、何度も聴きに行ってるので行く必要もないのですが・・・
第9番は、初めてライブで聴きます
ちょっと、楽しみだったりします
なんだか、だんだん、制覇して行っています


[131] カルロス・クライバーの新譜が発売? 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/09/18(Thu) 01:59:55

今日携帯メールへカルロス・クライバーの新譜が発売されるとの
情報が入ってきました。
曲はベートーヴェンの田園交響曲。
本当に発売になるのだろうか?


[131へのレス] Re: カルロス・クライバーの新譜が発売? 投稿者:とも 投稿日:2003/09/21(Sun) 00:02:21

自分は、HMVのホームページで知りましたが・・・
かなり、聴いてみたいですね
10月25日の発売だそうですね
本当に、販売されるのでしょうか?(笑)


[131へのレス] Re: カルロス・クライバーの新譜が発売? 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/09/22(Mon) 03:18:26

ともさん、情報ありがとう。
発売は、10月25日ですか?楽しみだなぁ。
その前に壊れたアンプを直さないと。(笑)


[131へのレス] Re: カルロス・クライバーの新譜が発売? 投稿者:とも 投稿日:2003/10/25(Sat) 23:24:17

続報です

HMVで予約したのですが、来るはずのメールが来ないので
HMVのホームページを見てみました
そうしたら、11月28日に、変更になってますね
どうやら、延期されたようです


[130] オペラ 投稿者:とも 投稿日:2003/09/16(Tue) 01:10:40

毎度、お騒がせします

この秋は、何か新しいことに挑戦してみようと思い
前々から考えていた、オペラ鑑賞(自宅で)に挑戦しました
何が良いか非常に迷いましたが
ちょうど、ムーティ/ミラノスカラ座の「オテロ」が
DVDで発売されるというので、それを購入しました

なかなか良いですね、オペラ
のめりこんで鑑賞してしまいました
(あくどいヤーゴ、いとも簡単に策略に落ちるオテロ・・・(笑))

順次、オペラを楽しもうと思ってますが
何が良いか、正直、迷っているところです
初心者には、何が良いでしょうね
770さんとしては、何がお勧めですか?




[130へのレス] Re: オペラ 投稿者:770 投稿日:2003/09/16(Tue) 13:13:24

ともさん、こんにちは。
そのムーティー指揮、ミラノスカラ座「オテロ」日本公演を12日NHKホールで
観てきました。
オテロは大好きなオペラなのですが、舞台を観るのは初めて。
オテロ、デズデモナ、ヤーゴの主役(?)3名はどれも素晴らしい出来で堪能しました。
ムーティーの指揮もオーケストラをうまくリードしており安心して聴いてられました。
オケが時々乱れていたけど、まぁご愛敬ということで。

さて、ともさんがオペラに足を踏み込まれるのは大変うれしいことです。(笑)
「オテロ」から入門されて堪能できたのであれば、おそらくどれを
聴いても大丈夫でしょう。
一応入門編としては下記をおすすめします。
モーツァルト…フィガロの結婚、魔笛
ヴェルディ…椿姫、リゴレット
プッチーニ…ラ・ボエーム
ロッシーニ…セビリヤの理髪師
ビゼー…カルメン
J.シュトラウス…こうもり(オペレッタですが…)
これらは音楽が耳に残りやすく、あらすじもわかりやすいです。(魔笛はちょっと台本としてはハチャメチャだけど…笑)

以下は私のお気に入り
R.シュトラウス…ばらの騎士
ワーグナー…指輪(中でもワルキューレ)
モーツァルト…ドンジョバンニ
ヴェルディ…アイーダ、オテロ
本当は全部好き…(笑)


[130へのレス] Re: オペラ 投稿者:とも 投稿日:2003/09/17(Wed) 00:42:12

12日に、直に体験されたのですね?
DVDでの印象しかわからないのですが
さぞかし、生で聴いたら、壮観だろうなと思いました
同じ人かどうかわからないのですが<来日メンバでは、あるみたいですが・・・
DVDで、ヤーゴをレオ・ヌッチという人が演じていて
この人の演技がうまくて、憎たらしいの何の<ちょっと、はまっているかも
もうちょっと、早く、オペラに手を出していたら
今回の来日公演は、確実に、鑑賞しに行っただろうと思います
ホント、うらやましい限りです
まだ、字幕がないとだめなんで、とてもじゃないけど観にいけません
そう言えば、コンサートでは、字幕って、どうなのだろう?

お勧めの方ですが、
ありがとうございます
大いに参考にさせていただきます
同時に、大いに悩むところですけども

一応、前々から、観てみたかった、カラヤン版の「ドン・ジョヴァンニ」は購入しました
(まだ、ちょっとしか観てませんけど)
「オテロ」を楽しんだ後に、観たもんだから
なんて、軽々しいの男だろうなんて思ったりしてますが(笑)
しかし、これがオチ(地獄に落ちる)につながるわけですよね
・・・
なんだか、今年は、充実した秋になりそうです


[130へのレス] Re: オペラ 投稿者:770 投稿日:2003/09/17(Wed) 12:55:28

ヤーゴは12日の公演でもレオ・ヌッチでした。
ヴェルディはこのオペラの題名を「ヤーゴ」としようか悩んだことがあると何かの本で読んだことがあります。
その位、このオペラの中ではヤーゴの存在は重要です。
たしか、オテロはDVDではドミンゴじゃなかったでしょうか?
(公演の時DVDを販売していたので手にとって見ただけですが…。)
私にとってオテロのベストは1978年だったか79年のミラノ・スカラ座来日公演で行われた演奏です。
カルロス・クライバー指揮、オテロ:ドミンゴですが、それはそれは鳥肌が立つような演奏でした。
NHKで放映されたので映像記録は残っているはず。いつか世に出てほしいものです。
当時VTRを所有していなかったのでFM放送を録音したカセットしか残っていません。う〜ん残念。
5年近く日本を留守にしている間にレーザーディスクからDVDへと
メディアが変わってしまった。
DVDも買わないといけないのかなぁ。


[130へのレス] 字幕は… 投稿者:770 投稿日:2003/09/17(Wed) 13:00:47

おっと、字幕の件忘れました。
会場によって違いますが、舞台の両脇、または丈夫に電光掲示板で表示されます。
字幕に気を取られると舞台が見られないし、舞台を見ているとあらすじがわからない…。(笑)
オペラ鑑賞の前にはおおまかなあらすじは抑えておきたいですね。


[129] ご無沙汰しております。 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/08/16(Sat) 03:00:34

7月13日に帰国しました。
約1ヶ月が過ぎなんとか日本での生活に慣れました。(笑)

さて、久しぶりに自宅の真空管アンプへ火を入れたところ音がおかしい。
どうやら故障のようです。(涙)
修理に出さなければ…。


[129へのレス] Re: ご無沙汰しております。 投稿者:とも 投稿日:2003/08/22(Fri) 02:34:31

どうも、お久しぶりです
そして、お帰りなさい<もっと、早くに挨拶するべきだったかな(笑)
任務(笑)を終えての帰国でしょうか
どうも、お疲れ様です

故障とは、ずいぶん、残念ですね
聴きたいCDが山ほどあるでしょうに


[128] 参ったな 投稿者:とも 投稿日:2003/06/23(Mon) 03:12:04

11月の14日、16日、17日にウィーンフィルが来日するようですね
詳しくは、サントリーホールのHPに詳しく載っています
以下は一部をコピー&ペーストしたものです

2003年11月14日(金)午後7:00開演
指揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
バリトン:トーマス・ハンプソン
曲目:
R.シュトラウス:賛歌、巡礼の朝の歌、夜想曲、夜の散歩
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944
 
2003年11月16日(日)午後3:00開演
指揮:クリスティアン・ティーレマン
曲目:
べートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op. 68 「田園」
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 op. 40
 
2003年11月17日(月)午後7:00開演
指揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
曲目:
ヒンデミット:管弦楽組曲「至高の幻想」
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版)
 
会 場:サントリーホール・大ホール
 
主 催:フジテレビジョン/サントリーホール
 
後 援:オーストリア大使館
 
料 金: 11/14(金) S31,000円 A27,000円 B22,000円 C16,000円 D11,000円
11/16(日)・17(月) S29,000円 A25,000円 B20,000円 C15,000円 D10,000円


「田園好き」としては、16日の公演に行けないかなぁと思っています
ティーレマンって、どんな人だか知らないんですけどね(苦笑)
ブル7も「未完成」も聴いてみたいのですが
ブル7は、シカゴ響のを聴きに行く予定だし・・・
(シカゴ響の来日公演は、4公演のうち、3公演のチケットを買いました)

それにしても、魅力ある海外オケが次々と来日して、正直なところ、参ってます(うれしい悲鳴)


ここのところ、宣伝マンとなってしまってますが
音楽の話題ということで、どうか、お許しを(笑)


[127] 無題 投稿者:とも 投稿日:2003/06/05(Thu) 23:30:33

6月4日に、
ビシュコフ・WDRケルン放送交響楽団
の演奏会に行ってきました
会社を休んでまで行きました(笑)

マーラーの交響曲第3番を聴くつもりで行きました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところが、会場が開場になって席に着いて
ステージを見た時に
あらら、合唱はどこに配置されるんだろう
なんて、思っておりました
この時点で気づくべきなのですが、変だなぁと思っていました
首を傾げつつ
楽団員登場、その後、ビシュコフ氏と庄司紗矢香嬢が入場
というときになって
!!!!!
びっくりしました
マーラーの第3番は長大ゆえ、プログラムこれのみのはずで
だから、紗矢香嬢が入場するはずがないんです
このときなって、初めて気がつきました
自分は、チケットをうっかり間違って買ってしまったんだと
それから、しばし、パニック状態
開場にいってまで気づかないとは
なんとも、間抜け

おかげで
ライブでは初めて聴くブルッフのヴァイオリン協奏曲と
ライブはおろか、CDですら聴いたことのない、ショスタコの第7番を聴くことになったのでした


ブルッフのヴァイオリン協奏曲は、なかなか、良かったです
なんか、若々しい、弾けるような、そんなブルッフだったように思います

「レニングラード」は、まったく、初めて聴く楽曲です
もともと、ショスタコは、第5番ぐらいしか聴かないのですが・・・<それもめったに聴かない

第1楽章は、なんだか、引き込まれました
ボレロに似た感じで小太鼓が鳴り、次第にそれが大きくなって最高潮に達し
しまいには、オケ全体が鳴って、目の覚めるような爆音

第3楽章は、緩叙楽章で、弦が秀逸(泣かせます)でした
マーラーの緩叙楽章を思わせましたね

はっきりとは覚えていないのですが
全体的に良かったように思います
とにかく、楽曲を知らないので、そこはしょうがない

ケルン響の感想としては
弦がすごく良かったです
ヴァイオリンもさることながら
ヴィオラが良い音出してて良かったです
ゾクゾクしましたもの

マーラーの交響曲第3番も聴いてみたかったのですが
チケットをまちがえたものの、なかなか、楽しめました
楽曲を知ってれば、もっと、楽しめたでしょうけど
なかなか、いい気分で、帰りました

マーラーの第3番は
11月のゲルギエフ・キーロフ歌劇場管弦楽団までお預けです
ビシュコフ・ケルン響を選んだため
こちらには、行くつもりはなかったのですが
間違えたおかげで、急遽行くことにしました(笑)


[127へのレス] Re: 無題 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/06/09(Mon) 15:00:26

おお、ともさんとんだ勘違いでしたね。
でもそのおかげで新しい曲に巡り会えたのは良かったですね。
ブルッフのヴァイオリン協奏曲はなんどか聴いたことがあり
いつかディスクを買おうと思いながら今に至っています。(笑)

ショスタコービッチは私も5番しかまともに聴いたことがないです。
それも4楽章だけかな。(笑)
バースタイン盤の旧盤(若い頃の録音)はすさまじい迫力です。
新盤(晩年)はテンポが極端に遅くて同じ指揮者の演奏でこんなにも
変わるのか、と思ったくらい。私は旧盤の方に一票です。

7番は当然の事ながら聴いたことが無くコメント不能ですが、ともさんの
レポートを見て聴いてみたくなりました。
友人がディスクを持っていたと思うから日本へ帰ったら借りて聴こうかな。(←自分で買えってか?)


[127へのレス] Re: 無題 投稿者:とも 投稿日:2003/06/10(Tue) 02:13:56

まったく、お恥ずかしい限りで・・・

ブルッフのヴァイオリン協奏曲のCDは1枚だけ持ってるのですが
上司が、諏訪内晶子が良いって言うんで、CDを貸してくれたことがあるんです
それで、結構良かったんで、即購入しました
他に良い演奏があるのかもしれませんが
一応、挙げておきます
ネビル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ ヴァイオリン 諏訪内晶子


「レニングラード」の方は
あとで、CDを購入しました
バーンスタイン指揮シカゴ交響楽団が名盤とされているようで
それがほしかったのですが、見当たらなくて
その次を行くと言われている、ゲルギエフ・(キーロフ管&ロッテルダムフィル)盤を購入しました
ゲルギエフは、11月に聴くことになったので、(予習として)、ちょうど良かったかもです
CDで改めて聴きなおしてみて
第3楽章は、やっぱりいいです<弦が叙情

そう言えば
第5番の第3楽章も良いんですよね
かなり、好きです、この楽章




[125] めっちゃ、行きたい! 投稿者:とも 投稿日:2003/05/30(Fri) 02:56:15

どうも、お久しぶりです

8年ぶりに、シカゴ交響楽団が来日するようです
(宣伝行為じゃありませんので、ご安心を(笑)、あくまでネタ振り)

近々、チケットが販売されるのですが
シカゴ響ファンのわたくしめとしては
どのプログラムも、行きたいものばかり
チケットが取れたとしたら、どれかには、行きたいなぁと思います
本当ならば、全部行きたいけれど
チケット代がお高いもので(苦笑)
S席\28,000 A席\24,000 B席\20,000 C席\16,000 D席2,000 E席\9,000
値段で語れない価値であるとは、重々わかっているんですけどね

10月まで日にちがあるので、
うんと働いて、お大尽(2つぐらい?)に行ってしまおうかなと
野望を抱いたりもしております


プログラムは、下記のとおり
Aプロ
10/24(金)19:00      
マーラー:交響曲第9番

Bプロ
10/25(土)19:00
ワーグナー:「タンホンザー」序曲
シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番

Cプロ
10/26(日)15:00
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
ブルックナー:交響曲第7番

Dプロ
11/1(土)19:00
ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」


[125へのレス] Re: めっちゃ、行きたい! 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/06/02(Mon) 12:40:10

ともさん、お久しぶりです。
いよいよ私のシンガポール生活も残すところ1ヶ月あまりとなり
現在引継中なので多忙を極めております。
実は昨日久しぶりに新聞を見ていてミラノスカラ座引っ越し公演が
有ることを知りました。
演目は「マクベス」と「オテロ」。ミラノスカラ座&オテロとなれば
否応なしに食指が動きます。(笑)
さすがに休日のチケットは売り切れでしたが、9/12(金)のチケット(S席:55,000円)を抑えました。
やはり日本はいいですね。シンガポールには間違ってもミラノスカラ座は来ませんから。

シカゴ響、お金のことは考えずにすべてのプログラムを制覇しましょう!(笑)
アメリカまで聴きに行くことを考えれば全公演S席で聴いても安い物です。
んで、指揮者は?


[125へのレス] Re: めっちゃ、行きたい! 投稿者:とも 投稿日:2003/06/03(Tue) 23:18:56

ミラノスカラ座の公演は、リッカルド・ムーティ指揮のものですね
もし、自分がオペラを楽しむ人間ならば
ほぼ確実に行ったかも知れません

>アメリカまで聴きに行くことを考えれば全公演S席で聴いても安い物です。
そうか、そう考えると、安いもんですね。


>んで、指揮者は?
指揮は、ダニエル・バレンボイムです




[125へのレス] Re: めっちゃ、行きたい! 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/06/09(Mon) 15:01:51

バレンボイムですか。
彼はもうピアノは演奏しないのでしょうか?


[124] 第3番 投稿者:とも 投稿日:2003/03/16(Sun) 20:39:40

今日もコンサートに行ってきました

地方都市オーケストラ・フェスティバル2003
群馬交響楽団 東京公演

マーラー/交響曲 第3番 ニ短調
高関健/群馬交響楽団
アルト独唱 永井和子が急病のため加納悦子
女声合唱 群馬交響楽団合唱団
児童合唱 高崎市立京ヶ島小学校合唱部
会場 すみだトリフォニーホール


「また、マーラー第3番か」、という感じですが(笑)
このチケットは、去年の来日公演のシャイー・ロイヤルコンセルトヘボウ管の第3番が買えなかった為に
代わりとして購入したものです
だけど、うっかり、コンセルトヘボウの方が買えてしまったので
何回も聴いてしまっていることになっています

そのおかげで、群馬交響楽団には、酷なことになってしまいました
コンセルトヘボウの名演がフラッシュバックしてしまって
どうしても、比較して聴いてしまうんですよね
ホルンの音の音とかをね
ポストホルンやホルンが、すごく、危なっかしい
(悪いことを書いてしまったら、悪いので)
チェロなんかは、キレのあるいい音を出していたように思います
また、トロンボーンなどは、ソロをうまくこなしていて
たいしたものだと思いました
いろいろとありますが
(自分の大好きな)第6楽章を聴くと、みんな許せてしまう
やさしい気持ちになるんですよ(笑)

演奏を始める前のプレトークで
高関健氏がピアノで楽曲の解説されていました
最長の交響曲ですので(100分!)、聴きどころの紹介をしていましたよ
おかげさまで、より一層おもしろく聴くことができました
こんな経験は初めてなのですが
第1楽章(35分!)が終わったら、休憩がありました
たぶん、飽きないように配慮されたのだと思います

追記
マーラーの第3番といえば
ビシュコフ・ケルン放送響、ゲルギエフ・キーロフ歌劇場管
がマーラーの第3番を(も)演奏しに来ます
チケットを買うべきか悩んでいるところです
第3ざんまいだったら、どうしましょう(笑)


[123] ひさしぶりに 投稿者:とも 投稿日:2003/03/09(Sun) 21:57:08

昨日は、久しぶりにコンサートに行ってきました

指揮/ゲルハルト・ボッセ
管弦楽/東京都交響楽団
ピアノ/コルネリア・アキコ・ヘルマン

1.シューベルト:『ロザムンデ』序曲
2.モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
3.ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」

アンコール
 シューベルト ロザムンデ間奏曲第3番


「田園」を聴きたくて、選んだコンサートでしたが
ピアノ協奏曲がなかなか良かったです
ピアノ協奏曲自体あんまり聴かないので
本当のところを言うと
一体、だれのカデンツァなのかわからない、ぐらいのものなんですけども


「田園」は、第1楽章とか第2楽章とか、基本的に良かったのですが
第5楽章でホルンがはずし気味で・・・
日○フィルの時は、おもいっきりはずしてくれたので
リベンジのつもりで、オケをかえて、挑んだのですが(苦笑)
まぁ、しょうがないですね


[123へのレス] Re: ひさしぶりに 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/03/10(Mon) 02:38:38

ともさん、こんばんは。
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466は私が大好きな曲の一つです。
この曲のカデンツァは多くのピアニストがベートーヴェンのものを
弾きます。
ベートーヴェンが他人の曲に自作のカデンツァを残したのは唯一
このモーツァルトのピアノ協奏曲だけ。
それはそれは素晴らしいカデンツァです。

「田園」の第5楽章でホルンがはずし気味なのはちょっと頂けないですね。(笑)


[123へのレス] Re: ひさしぶりに 投稿者:とも 投稿日:2003/03/11(Tue) 01:42:07

>ベートーヴェンが他人の曲に自作のカデンツァを残したのは唯一
>このモーツァルトのピアノ協奏曲だけ。
>それはそれは素晴らしいカデンツァです。
そうだったんですか
もっと、勉強してから、聴きに行けばよかったです
一応、CDを購入して、予習はしておいたのですが
全然、足らんかった
今度、聴きに行く時は、しっかり聴きたいと思います


>「田園」の第5楽章でホルンがはずし気味なのはちょっと頂けないですね。(笑)
第2楽章の終わりの、カッコウのところがきまったので
これは!と思ったのですが
ちょっとした、トラウマになりそうです(笑)


[122] ヴァイオリン制作… 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/02/22(Sat) 23:18:08

今日NHK(といっても国際衛星放送)で「人生自分流」という番組があり、還暦後にヴァイオリン製作を始めた78歳の方の
紹介をしていました。
その方が製作したヴァイオリンを新日本フィルのコンサートマスターの方が実際の公演で使用する程の
出来映えとのことでひどく驚きました。
私のいつかヴァイオリンを自分で作りたいなぁ、と思っているので励みになります。
でもこの方はお父さんが宮大工でご自身も一時大工さんをされていたとのことで、素養が違うので私にはたいしたものは作れそうにありません。(笑)

新日本フィルのリハーサルの映像では小林研一郎さんが指揮をする姿が流れていました。
遠目に見るとどこか小泉首相に似ているように思いました。(笑)
そこで演奏されていた曲目がベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」とチャイコフスキーの大序曲「1812年」であったことにびっくり。
実はこの2曲、本当に久しぶりに昼間CDを聴いたのですがまさしくこの2曲だったのです。
偶然の一致にしてはちょっと出来過ぎ?私は超能力者かも…。(笑)


[122へのレス] Re: ヴァイオリン制作… 投稿者:とも 投稿日:2003/03/09(Sun) 21:45:06

どうも、お久しぶりです

>今日NHK(といっても国際衛星放送)で「人生自分流」という番組があり、還暦後にヴァイオリン製作を始めた78歳の方の
>紹介をしていました。
>その方が製作したヴァイオリンを新日本フィルのコンサートマスターの方が実際の公演で使用する程の
>出来映えとのことでひどく驚きました。
>私のいつかヴァイオリンを自分で作りたいなぁ、と思っているので励みになります。
>でもこの方はお父さんが宮大工でご自身も一時大工さんをされていたとのことで、素養が違うので私にはたいしたものは作れそうに>>ありません。(笑)
自分は、いずれ、ヴァイオリンを持ってみたいなぁなんて、思っています
もちろん、弾けるようになってからですが
弾けなくても、お飾りとして持ちたいぐらいなんですが
やっぱり、弾かないとね・・・
お稽古事の中には、
ヴァイオリンを製作して、その自作したヴァイオリンで発表会なんていうのもあるらしいですね
いずれ、こんなことをしてみたいと思ってます


>新日本フィルのリハーサルの映像では小林研一郎さんが指揮をする姿が流れていました。
>遠目に見るとどこか小泉首相に似ているように思いました。(笑)
「その系」かも知れません(笑)
指揮してる姿は、小澤征爾氏と重なるなぁと、思ったりします
したたかだっていう人もいますけど
この人の演奏会は、なかなかいいですよ


[121] 今年最初のコンサート 投稿者:とも 投稿日:2003/01/20(Mon) 22:32:20

1月19日に
ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」
サンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」
を聴いてきました
小林研一郎/日本フィルです
今年最初のコンサートです

サントリーホールのオルガンが聴いてみたいのと
新年最初には、「新世界より」を聴きたいと思っていたので
このプログラムは、一石二鳥でした

演奏の方は
第9番で、ホルンが音をはずし気味でしたが
まあまあ、良かったです
第3番の方は、満足して聴きました
オルガンは、P席(ステージの後ろ)に座れば、真後ろでオルガンが鳴っていることになります
そこに座るのも一興かなと思いました<今度はそうしてみよう
ステージ後ろなので、なかなか、座る気にならないのですが
こういう時は、いいかも知れない(笑)


どんな演奏(名演)に出会えるのやら
今年も、しげしげと通いたいと思います(笑)


[121へのレス] Re: 今年最初のコンサート 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/01/21(Tue) 02:02:59

今年もコンサートレポート、よろしくお願いします。
パイプオルガンの生演奏は聴いたことがないので興味があります。
あっ、自分の結婚式の時に教会で演奏してたっけ?(笑)
重低音の迫力はすごいのかな?一度体験してみたいです。


[121へのレス] Re: 今年最初のコンサート 投稿者:とも 投稿日:2003/01/21(Tue) 11:31:06

東京芸術劇場でも同じ曲を聴いて
オルガンの音を体験していますが
ここにあるオルガンは、世界最大級を謳っているだけあって
地鳴りのような、すごい音がしました<ホールがミシミシしたような気がする(笑)
サントリーホールのオルガンは、地鳴りがするほどではないのですが
やわらかくていい音だなと思いました<個人的には、こっちかな
他のホールは、どんなもんかなと思ってますが
機会があれば、他のホールのも聴いてみたいですね
教会でも聴いてみたいのですが
まだまだ、先でしょうね(苦笑)


[120] 思わず聴き入ってしまった… 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/01/16(Thu) 03:26:09

いつも車に乗っているときはFMでクラシック放送を聴いているのですが、久しぶりに「おお、これいいじゃん!」と思う曲がありました。
「ひょっとしてマーラーかな?もしこれがマーラーの交響曲ならいっちょCDでも買ってみようか(笑)」、と思っていたら
「Symphony No1 1st movement by Robert Schumann...」だって。
そういえば、シューマンの交響曲は1枚も持っていないからよく知らない。(笑)
是非CDを購入してじっくり聴いてみようと思いました。
皆さんの推薦盤があれば教えて下さい。


[120へのレス] Re: 思わず聴き入ってしまった… 投稿者:とも 投稿日:2003/01/20(Mon) 22:09:16

770さんの投稿が気になって、買ってみました(笑)
シューマンって、ほとんど聴かないので、困っちゃいました

もうひとつ気になったのが
>「ひょっとしてマーラーかな?もしこれがマーラーの交響曲ならいっちょCDでも買ってみようか(笑)」
というところ
770さんにとって、マーラーって、どんなイメージだろうって(爆)

第1番の第1楽章を聴いてみた感想
シューベルトに似てるような気がしました<第5番なんかと似てるような気がする
なんか、うきうき、しますよね

で、マーラーで似たような曲があるかというと
ちょっと、難しいかも
しいて言えば、第4番かなぁ・・・
路線は違うだろうけども、メルヘンチック


本題
購入したディスクは
第1番「春」と第3番「ライン」がカップリングされた
ジョージ・セル/クリーブランド響
のディスクです

第3番と第4番は、確か、バーンスタイン盤を持っていたような気がする
今回のCDを聴いて「ライン」ってこんな曲だっけと思ったぐらいですし
CD棚のどこかに埋もれて、何処にあるのやら
って、状態です

他と比べてみないとなんとも言えませんが
自分はこのディスクを持っているという報告だけ
全然、当てになりませんが・・・


[120へのレス] Re: 思わず聴き入ってしまった… 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/01/21(Tue) 01:58:15

ともさん、こんばんは。
私今月は超金欠でまだディスクを買っていません。(笑)
レポートありがとうございます。

>770さんにとって、マーラーって、どんなイメージだろうって(爆)
マーラーの歌曲はそれなりに好きなのですが、交響曲に対するイメージは
正直言ってあまりいいものではありません。
うまく説明するのは難しいのですが、例えばベートーヴェンの運命はもし音符を一つでも削除したら音楽は成り立たないのですが、マーラーの交響曲はいくつか音を間引いてもたいして問題ないんじゃないか、と思うのです。つまり、第一主題、第二主題、第三主題を繋ぐ部分がなんかとってつけたような音楽に感じるのです。
そこの部分が共感できないのです。おそらくベートーヴェンに傾注していた若い頃に聴いたマーラーの交響曲に対する印象がそうだったので、そのままマーラーの交響曲は聴かなくなってしまい今もその印象を引きずっているのです。だから今聴けば今私が持っているマーラーの交響曲に対する印象は180度異なったもになるかもしれません。
「もしこれがマーラーの交響曲ならいっちょCDでも買ってみようか」という発言には、「世の中には熱狂的なマーラーファンが存在しており多くの指揮者がディスクを残しているその音楽に共感を持てない自分の持っている悪い印象を払拭したい」という思いが含まれています。
マーラーファンの皆様には申し訳ないですが、これが現時点における私の率直な意見です。
おそらく私の好きな古典派の交響曲に近い様式のマーラーの交響曲から入っていけばマーラーの音楽の神髄がわかってくるのではないかと思います。昔ヴェルディのオペラに夢中になっていたときにワーグナーの音楽なんぞ見向きをしなかったのに、今ではワーグナー大好き人間になっている輩の発言ですからどうかご容赦を。


[120へのレス] Re: 思わず聴き入ってしまった… 投稿者:とも 投稿日:2003/01/21(Tue) 11:28:13

シューマンの第1番を聴いて思いました
マーラーには、こういう古典的な楽曲と結びつかないなぁと
皆無と言っていいんじゃないでしょうか
こう言い切ってしまってはいけないのかも知れませんが・・・
(自分が思っている)マーラーは
とにかく、サイケデリック
のように思いますので

自分がマーラーを聴いている最大の理由は、
何回か書いててうんざりされると思いますが
「泣ける楽章」、これです
「泣ける楽章」が聴きたくて聴いてます
ちょっと、間違っているかも知れませんが
「泣ける楽章」だけを聴いていることもあります
とにかく、ひとつの楽章が長いんでね(苦笑)

実は、自分もマーラーは「なんだこれ」と思った口です
ただ、感動できるところがあることに気付いて
そこを中心に聴いていったら聴けるようになりました

その「泣ける楽章」だけでも聴く価値があって
ちょっと、もったいないと思っただけなんです
大きな大きなお世話だし、無理して聴く必要なんてないのですけどね<大変、恐縮
「マーラーの神髄が分からないなんて理解できない!」
と糾弾するものではありませんので
どうか、ご安心ください(苦笑)
大きなお世話から来ているものです


[120へのレス] Re: 思わず聴き入ってしまった… 投稿者:770@管理人 投稿日:2003/01/21(Tue) 11:47:18

おや、ともさん今日は会社お休みですか?それとも私と同じくおさぼり?(笑)
早速のレスありがとうございます。
なるほど泣ける楽章ですか。それは是非聴いてみたいです。
推奨楽章をまた教えて頂けると幸いです。

>ただ、感動できるところがあることに気付いて
>そこを中心に聴いていったら聴けるようになりました
私がワーグナーに傾倒していったのもワルキューレを聴いて
感動し、その後他の曲も聴くようになったのを思い出しました。
さて、これからクアラルンプールへ出張です。戻りは明日です。
ではでは。


[118] おめでとうございます 投稿者:とも 投稿日:2003/01/03(Fri) 02:42:37

ちょっと、遅れましたが
明けまして、おめでとうございます
今年もまた、荒らしにやって来ると思いますが
どうか、見逃してやってください(笑)

今年の聴き始めは
テレビで放送していた、三大テノールの歌声でした
その前の時間帯にニューイヤーコンサートを放送していたのですが
出かけていたためリアルタイムでは聴けませんでした
ビデオに撮っておいたので、その後、じっくりと聴きましたけどね
(来年は、誰が振るのだろう?)

CDでは、ドボルザークの「新世界より」を聴きました
年末の「第九」に、年始の「新世界より」
「第九」を聴かないと年が越せないし
「新世界より」を聴かないと新年が始まらない!
(「新世界より」は、コンサートでも聴きます)

ちょっと、型にはまりすぎかな(笑)


[118へのレス] Re: おめでとうございます 投稿者:Aku 投稿日:2003/01/04(Sat) 17:52:10

ともさん、770さんそしてここの常連さん
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
思い出したようにしか顔を出さないですがねぇ(^_^.)

まず、今年の聴き初めは、HISTORY盤のレオポルド・ストコフスキー
から聴いています。
映画出演などでマスコミにもてはやされ
純粋なクラシックファンから敬遠気味に見られていたようですが
今聴いてみると録音は古くても、演奏に新鮮さを感じさせてくれます。
楽しく聴ける音楽がそこにあります。
これで今年一年、また良い年に・・・・・(^^♪


[118へのレス] Re: おめでとうございます 投稿者:770 投稿日:2003/01/04(Sat) 21:52:59

ともさん、Akuさん、あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は5年ぶりに日本で過ごしました。
ニューイヤーコンサートも一部(本当にすこしだけ)TVで見ることができました。
でもこの時期はいろいろと忙しくて音楽を聴いている暇がありませんでした。(涙)
明日シンガポールへ帰ります。帰ったら第九とウィンナワルツを聴かなくっちゃ。(笑)
今年もよろしくお願いします。