[117] 良いお年を 投稿者:とも 投稿日:2002/12/29(Sun) 21:58:38

今日は、第九を聴いてきました
自分にとって、今年最後のコンサートでもあります

「年末」と「第九」が組み合わさると
今年の出来事を走馬灯のように回想したり
反対に、来年は、こういう年にしたいと新たなる決意があったり
不思議なものです

今年も残りわずか
どうか、良いお年をお迎えください
また、来年も、よろしくお願いいたします


[117へのレス] Re: 良いお年を 投稿者:770 投稿日:2002/12/29(Sun) 23:38:35

ともさん、こんばんは。
昨日日本へ帰ってきました。日本は寒いですね。
せっかく日本へ来たというのに予定が目白押しで家の
ステレオを聴いている暇がありません。
第9聴きたいなぁ…。

でも新年は日本で迎えられるのでニューイヤーコンサートは見られます。
今年は誰が振るのだろうか?楽しみです。
今年もお世話になりました。来年も宜しくね。


[116] 第九聴き比べ 投稿者:とも 投稿日:2002/11/27(Wed) 02:42:09

ベートーヴェンの第九の季節です
立て続けに、第九のCDがリリースされました
ラトル/ウィーンフィル
小澤/サイトウキネン
佐渡/新日本フィル

まだまだあるとは思うのですが、目に付いたのが上記3種
どれを買おうか迷いましたが
最初に、ラトル盤を購入しました
この盤は、新解釈とも言うべきものです
特に第4楽章なんかは、まったく新しく、ちょっと、びっくりします
好き嫌いが分かれそう
(歌ってるんじゃなくて、叫んでる感じ)
新しさを求める人には、良いかもしれません

ラトル盤が良かったら、他の盤を買わないつもりでしたが
次に、佐渡盤を購入しました
これは、非常にオーソドックス
解説書にも書いてありましたが、オール日本人で演奏されています
「暮れの第九」としては、こちらの方がしっくりします(笑)

じゃ、小澤盤というと・・・
結局、買いませんでした
特設コーナーになってたりして<ラトル盤と争うように置かれたりしてます
フツウだったら、目立たない佐渡盤をかわずに
こちらを買うのでしょうけど
何故か買う気が起こらなくて(苦笑)

家にたくさんディスクがあるのですが
また、上の2枚を買ってしまいました
今までは、聴き比べなんかしてこなかったのですが
今年は、聴き比べになりそうです
コンサートも2本行きますしね
何度、「今年の締めくくり」をすることになるのだろう(笑)


[116へのレス] Re: 第九聴き比べ 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/28(Thu) 01:25:21

ともさん、レポートありがとう。
ラトルの新解釈、聴いてみたいですね。でも歌が叫んでいる感じ
ということなのでやっぱりパスかな。(笑)
佐渡さんは私知りません。一度聴いてみたいですね。
小澤さんですが、個人的な趣味としては食指が動かない指揮者です。
どうも風貌が好きになれない…。(小澤ファンの方ごめんなさい。)
CDでは指揮している姿など見えないのですけどね。


[116へのレス] Re: 第九聴き比べ 投稿者:とも 投稿日:2002/11/29(Fri) 02:02:57

ラトル盤のhmvの紹介文には
「終楽章コーダに仰天! ラトル&ウィーン・フィルの第九」
と題して
”シュプレヒコール(?)まで飛び出す衝撃の第4楽章!”と
文を始めています(笑)
まだ、聴きこんでいないので、なんとも言えませんが
よくよく考えると<考えないと聴けないのか!(笑)
この盤の第4楽章は
「心の内からあふれ出る喜び」の(新しい)表現と取れなくもないです
まぁ、それが成功しているかどうかは評価の分かれる所だと思います
とにかく、オドロキです(笑)
ちょっと、フォローをしておくと
従来の第九に飽き飽きしてる方、今時の新しい第九を求める方には
良いかも知れませんよ

佐渡さんは、よく「バーンスタイン最後の弟子」なんて紹介をされる方です
実は、自分もはじめて佐渡さんのCDを購入したんですけどね
この方は、
毎年、大阪城ホールで行われる「1万人の第九」コンサート<今年で、20回(年)だそうです
その総監督をされてる方です
(佐渡さんが就任されたのは99年からです、その前は、山本直純さんがずっとされてた)
そんなわけで
どんな第九を聴かせるのだろうと購入しました
本当は、コンサート会場に行って聴きたいのですけどね<東京で
去年は売り切れ、今年は日にちが合わない
ということで、なかなか、行けなかったりしますが・・・

小澤さんの
風貌が・・・、というのは、わからないでもないですね(苦笑)
指揮をしている最中に舌をぺろりとやるのが、どうも・・・
確かに、CDだと姿が見えないはずなんですが(笑)
そう言えば、いつからか、指揮棒を持って指揮をされなくなりましたね
最近は、生手(?)で指揮してますね
なんでだろう?

まぁ、何だかんだ言っても、この方も
一度、コンサート会場で聴いてみたいなとは思っています
国際的に活躍している日本人ですからね
(難点は、チケット料金がちょっと高いことですが)


長文にて、失礼


[115] 演奏者募集 クリスマスシーズン可能な方とくに 投稿者:ハナミュージック 投稿日:2002/11/22(Fri) 00:33:33

全国規模で演奏者を募集しております。
関東近県以外の方、特に歓迎いたします。
クリスマスシーズンの演奏、来春の
昇格、入学、卒業シーズンの演奏など
スケジュール的に受けていただける方
特に歓迎いたします。
登録料など一切かかりませんので、
年に一度のペースでも良いから演奏の
仕事を続けていきたい、などと
お考えの方も、どうぞご応募ください。
また、アレンジ、アドリブ、コード譜可能など
応用のきく演奏ができる方、
ビジネスとしての演奏ができる方を
特に募集いたします。
まずはサイトをご覧ください。
応募方法、応募先が出ております。

〜音楽の贈り物〜HANA*MUSIC 
http://www.yy-web.net/~hana/


[114] 当時の音? 投稿者:とも 投稿日:2002/11/11(Mon) 02:33:10

11月9日は、古楽器演奏を聴いてきました
ブリュッヘン/18世紀オーケストラの
ベートーヴェンの交響曲第6番と第4番です
自分にとっては、来日オケ第4段です

ちょっとしたカルチャーショックでした
何しろ、チューニングの音からして違うなぁと
はっきり、くっきりしている現代楽器になれてしまっているため
慣れるまで、ちょっと、戸惑いました
ちょっと、ぼやけて聴こえちゃうんですよね
座ってるところが2階席の真中だったので
座席のせいだとは思うのですが<1階席で聴けばよかった

最初に演奏された第6番は、慣れるまでに大変で
休憩後に演奏された第4番は慣れたせいもあって、そこそこ聴けました
どちらも良い演奏だったのでしょうけどね(苦笑)
(なんと、罰当たりな・・・)


[114へのレス] Re: 当時の音? 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/12(Tue) 01:16:30

ともさんはコンサート通い、私はゴルフ場通い。(笑)

古楽器で演奏したベートーヴェンの交響曲はCDでも聴いたことがありません。
おそらくキーが低めに設定されているでしょうからそれだけでも違和感を
感じるでしょうね。

古楽器は当時の聴衆が聴いていた音に近いものだと思いますが、オーケストラの曲は
個人的には現代の楽器で演奏したものの方が好きです。


[113] シューベルト 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/09(Sat) 01:57:21

今宵はシューベルトのピアノ曲を聴いています。
シューベルトはベートーヴェンと同時期(といっても亡くなった年が
1年違いだけど年は大夫離れている)の人だけど彼の作品にはベートーヴェンの影響をほとんど感じません。シューベルト独自の世界を築いています。

さて、シューベルトのピアノ曲ですがピアノ独奏の曲よりもむしろ
歌曲の伴奏とかピアノ五重奏「ます」のピアノパートに魅力を感じます。
もちろんソナタの中には素晴らしい物もありますが、どこか物足りない。
よくシューベルトの旋律は綺麗だけど主題展開が下手、と言われるのですがなるほどベートーヴェンのピアノソナタと比較すると曲の
先が読めてしまうような作曲が多い。
歌曲「魔王」のピアノ伴奏なんて聴いてるだけでゾクゾクしてしまうのですが、
歌曲は1曲の演奏時間が短いので主題展開を次から次へする必要がなく
シューベルトの美しい旋律が際だつのかもしれません。


[111] 会社を休んで・・・ 投稿者:とも 投稿日:2002/11/07(Thu) 02:28:44

どうも、お久しぶりです

今日は、会社を休んで、コンサートに行ってきます
(自分の中での)来日オケ第3弾
リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管(旧アムステルダム・コンセルトヘボウ管)
のマーラー交響曲第3番を聴いてきます
チケットが発売された当初、すぐに売り切れてしまって
非常に悔しい思いをしました
聴きたいのに聴けないのですから・・・
仕事中にチケット販売のホームページを何気にのぞいたら
再発売になったようで、うっかり買えるぢゃありませんか(笑)
仕事中なのに、狂喜乱舞しましたよ
あきらめの悪さの勝利です(苦笑)

前回、仕事帰りにコンサートに行って、そそう(居眠り)をしてしまったので
(今回は、そういうわけには行かないし)
1日休みを取って、聴きに行くことにしました
1時間半にもおよぶ大曲なので、リスクは大きく、なおさらです
たまには、こういう日もあっていいかなと思ったりしてます

ちなみに
第3番は、第6楽章が好きで聴いてます
すごく良いんですよ、この楽章


[111へのレス] Re: 会社を休んで・・・ 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/07(Thu) 03:20:28

ともさん、こんばんは。

チケット手に入って良かったですね。
私も学生の時、クライバー&バイエルン国立管弦楽団の来日コンサートの
チケットを発売当日に購入しようとぴあに並んだんですが、敢えなく
ソールドアウト。
しばらくしたら追加公演の噂が。学祭の時に偶然知り合ったチケット・セゾンのお兄さんにお願いして
裏から手を回してもらってチケットをゲットしました。(笑)

コンセルトヘボウかぁ。いいなぁ。
うちの会社長期的には欧州にも現地法人を作ろうとしているのですが
第一候補がアムステルダム。
そうなったら志願してでも行きますよ。(笑)

今日本は大変寒いとか。ホールの暖房でウトウトしないよう気を付けてね。
また感想を聞かせて下さいね。


[111へのレス] Re: 会社を休んで・・・ 投稿者:とも 投稿日:2002/11/07(Thu) 23:57:18

(当たり前ですが)寝ないで、しかと聴いてきました

いやぁ、泣けました
すごく、良かった
自分は、人目を気にして、涙こそ流しませんでしたが
心の中では、泣きましたねぇ
実際に、涙をぬぐってる方が何人かいましたよ
自分の隣の隣の人は、めちゃくちゃ泣いていて
その隣の人(自分の隣の人)は、馬鹿にするように首をかしげてましたけど
泣いている方の気持ちは、すごく良くわかりました
価値のある時間でした

特筆すべきは、金管パート
すごく良かったです
トロンボーン、ホルンにしても
普段、これらは、”鳴っている”と感じることがありますが
コンセルトヘボウの金管は
そうじゃないんですね、えらく上品
かと言って、おとなしいかというとそうじゃない
粗雑でもなく、上品過ぎでもなく
まろやかなんですよ
特に、第3楽章でのポストホルン<舞台裏で演奏される
めちゃくちゃうまかったです
終演後に姿をあらわしたのですが
自分の席からは見えませんでした
結局、最後まで見えず終い
どんな人が演奏していたのだろう(笑)
金管が安心して、なおかつ、心地よく聴けました

アルトの方が急病で代役の方でした
(代役であることと)地味な格好をされていたためか
登場した時は、拍手がまばらでした
しかしながら、第4楽章、第5楽章では
堂々と歌い上げ、非常にすばらしかった
代役という困難を乗り越えて見事に歌った彼女に
終演後は、満場からの大きな拍手
なんか、応援したい気持ちでいっぱい
今後の活躍に期待したいと思います

第6楽章(終楽章)は、心にしみましたよ
めちゃくちゃ泣ける演奏でした
元々、泣ける楽章ではあるのですが
すばらしい演奏でされると
涙腺がゆるむってもんです(笑)

コンマスのヴァイオリンソロ
オーボエ、フルート、ピッコロなど木管のみずみずしさ
きらきらと輝くヴァイオリン
深みのあるチェロ
どれを取っても、おいしいところばかり
味わい深い、密度の濃い演奏会でした<聴衆も極めて静かでした


[111へのレス] Re: 会社を休んで・・・ 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/09(Sat) 01:09:13

ともさん、素晴らしいコンサートだたようですね。
マーラー交響曲第3番はそんなに泣ける曲なんですね。
(マーラーの交響曲は全く聴いたことがないので…)
私泣ける曲が好きなんです。
よし、まずは3番を買ってこよう。いよいよ私もマーラーにチャレンジです。


[111へのレス] Re: 会社を休んで・・・ 投稿者:とも 投稿日:2002/11/09(Sat) 12:09:29

えらく長い楽曲で、かつ、おや?と思われるかもしれません
ヴァイオリンソロあり、アルト独唱、合唱あり
それこそ、なんでもありって感じです(笑)
ある楽章だけ聴くというも、おすすめです
自分は、よくこういうことをして
泣ける第6楽章だけを聴いたりしますよ
この楽章だけでも、20分そこそこありますんで・・・
マーラーは、どの交響曲でも泣ける楽章があるんですよ
第5番の第4楽章とか、第9番の終楽章とかね
切ない気持ちになったり、ぽっと暖かい気持ちになったり、ゆったりとしたり
自分としては、そこが魅力だったりします




[111へのレス] 会社を休んでも価値ある演奏 投稿者:Aku 投稿日:2002/11/10(Sun) 18:15:08

ともさん、こんにちは
その後も、ずいぶんコンサートホールへ通われているようで
その環境にないAkuは、うらやましき限りです。

マーラーは自分にとってブルックナーより合っているかなとは
思っているのですが、1・2・4・5番は聴いていますが
3番はまだ把握できていません。
1番の「巨人」のN響は以前家内と一緒に行って
何度も終わりそうで終わらないような曲は
こりごりと言われてしまいましたが・・・

丁度、メーリングリストでこの演奏の
8日大阪のザ・シンフォニーホールでの演奏を聴いた
感想をあげていましたが、ともさんとまったく同じ感想で
第3楽章の舞台裏からのポストホルンの響きは陶酔の時間と
最終楽章を「息の永い、そしてスケールの大きな心のうねりをも伴った
祈りの楽章はまさに圧巻」と表し、最後に絶対にこの感動を忘れません!!!
で締めくくっていましたが、さぞすばらしい演奏だったのでしょう。

あぁ! いい演奏を生で聴きたい!!!!です。


[111へのレス] Re: 会社を休んでも価値ある演奏 投稿者:とも 投稿日:2002/11/11(Mon) 02:00:29

Akuさん、お久しぶりです

去年の10月から、本格的にコンサートに行くことにしましたが
それまでとは、比較にならないほど、(見境もなく)行っています(笑)

マーラーの第3番について言えば
当初の構成は、第7楽章(!)まである楽曲として考えられていたようです
後に、その第7楽章が、第4番の第4楽章に転用され
第3番の第7楽章はなくなり、6楽章の楽曲となったようです
そういった経緯もあって、第3番と第4番は、似ているところがあります
第4番を聴かれてるのでしたら、聴けないことはないと思います(笑)

マーラーを聴くようになったのは
アバド・ベルリンフィルの来日公演をテレビで見たのがきっかけです
ちょうど、今話題にしている第3番でした
終楽章で感動して再認識したことは、もちろんなのですが
将来、自分が行こうと思ったコンサート(来日公演)で
マーラーなんかやられたら困っちゃうなと思ったんです
マーラーは聴いたことないし、とても、ぶっつけ本番では聴けない
振られる機会も多くなっているようだし
これは、マーラーを知ってなくちゃいけないのかなと思いました
それが始まりですね
そういった意味で、今回のコンセルトヘボウは
大当たりしました(笑)
演奏される機会が第1番よりは少ないはずなんですが
それにしても、第3番でよかった

ちなみに、未だに飲み込めないのが、第5番、第7番、第8番、大地の歌です
どうも、うまく聴きこなせないですね



[110] 今宵はシューマンのP協を… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/07(Thu) 02:04:42

以前Akuさんにお薦め頂いた(2002/01/09(Wed) 17:02:57
)シューマンのピアノ協奏曲(ピアノ:リパッティ)を聴いています。
シューマンは偉大な作曲家であるのに意外と聴いてない曲が多いことに気がつきました。
交響曲は1枚も持っていない!
今手元にあるディスクを調べたら
ヴァイオリンソナタ第一番、第2番
交響的練習曲、子供の情景、クライスレリアーナ、アラベスク(いずれもピアノ曲)
全部で3枚のみ。
ピアノ協奏曲はポリーニ、ブレンデル、アルゲリッチ、リヒテル、リパッティと
5枚も持っている。(全部レコードなので日本に置いてある。)
これはベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の6枚に次ぐ多さ。
シューマンのピアノ曲は一口で言えば「音が太い」というか「音が濃い」というかとっても表現しづらいのですが、独特のものがあります。
ベートーヴェンをちょっと野暮ったくしてリストから超絶技巧を間引いた曲風…。(もっとわかりにくい?)
これがロマン派の音だ!と言ってしまえばそれで片づいてしまうのかも…。(笑)
まとまりの無い文章ですみません。


[110へのレス] ああいやだ、忘れっぽくなった 投稿者:Aku 投稿日:2002/11/08(Fri) 21:26:12

お!シューマンを
Akuの持っているピアノ協奏曲は
ポリーニ、、バレンボイム、ツィマーマンの4枚ですが
無意識に取り出すのが、音源が一番古いリパッティです。

>シューマンのピアノ曲は一口で言えば「音が太い」というか
>「音が濃い」というかとっても表現しづらいのですが、独特のものがあります。

解かる気がします。
先日、手にしたのがシューマンのチェロ協奏曲でマイスキーを
今はヨーヨーマの演奏をかけているのですが、2枚も持っていても
あるのをすっかり忘れていて、かえって新鮮な気持ちで聞けたのですが
この曲も、そんな感じを受けます。
あとバイオリン協奏曲も持っていますが、そんな曲も作っていたのか?なんて
最近、度忘れもひどくなってきています。
新曲を聴くようでいいのですが、今まで何を聴いていたのか
まったく情けないです。
もう一度、このあたりから掘り起こしたいと考えています。


[110へのレス] Re: 今宵はシューマンのP協を… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/09(Sat) 01:12:57

シューマンのチェロ協奏曲とヴァイオリン協奏曲があるなんて知らなかった。(^^ゞ
う〜ん、まだまだ聴いたことがない曲がいっぱいあるなぁ。


[110へのレス] 1枚発見! 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/09(Sat) 02:38:27

シューマンのCDを1枚発見しました。
歌曲「女の一生」です。
いつ聴いてもルチア・ポップの声はいいなぁ。
さてとそろそろ寝ないと。4時間後には起きてゴルフだ。(笑)
おやすみなさい。


[109] 私の好きな曲は… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/03(Sun) 18:52:08

最近またクラシック音楽を聴く時間が取れるようになったのですが、
何故か好んで聴くのはピアノ曲や室内楽ばかり。(オペラは別として。)
交響曲や管弦楽曲はほとんど聴かない。
ちょうどクラシック音楽を聴き始めた頃と同じ嗜好となっています。
先祖帰りでもしたのかな?(笑)


[109へのレス] Re: 私の好きな曲は… 投稿者:Aku 投稿日:2002/11/04(Mon) 14:02:00

ご無沙汰していました。
南国?四国山脈にも雪が積もり、紅葉を楽しむ間もなく
真冬に突入した感じです。

Akuは770さんとは逆で交響曲や管弦楽曲からクラシックを
聴くようになったのですが
今は、ピアノ曲や室内楽が多いです。
聴くと言うより流す感じですがね。
一人しか演奏者がいないのにオーケストラと同じCD料金
なんて(笑)
ピアノは嫌いな方でしたが、聴いていくうちに
ルドルフ・ケンペのシューベルトもロマンティックな
サンソン・フランソアのショパンも素晴らしい。

これからは、頬を刺すような冷たい空気の中で聴く
シベリウスの交響曲や管弦楽曲も棄てがたいですよ。
770さんのところでは無理か。。。(^^ゞ


[109へのレス] Re: 私の好きな曲は… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/04(Mon) 16:47:17

Akuさん、おかえりなさい!
日本は急に寒くなったようですね。
風邪を引かないよう気を付けて下さいね。

>聴くと言うより流す感じですがね。
私もそんな感じかな。夜遅く聴いていると催眠効果抜群!(笑)

>一人しか演奏者がいないのにオーケストラと同じCD料金なんて(笑)
私もよくそう思いましたよ。

>頬を刺すような冷たい空気の中で聴く
>シベリウスの交響曲や管弦楽曲も棄てがたいですよ。
う〜ん、エアコンの温度設定を16度にして聴こうかな。(笑)
シベリウスってフィンランドの人なので何となく冬のイメージが
ありますね。


[109へのレス] Re: 私の好きな曲は… 投稿者:shino 投稿日:2002/11/05(Tue) 20:53:59

シベリウスのピアノ曲も,
いかにも冬らしいというか,雪国らしい曲が多くて,
オススメですよー!!!
エーと,私の聴き始めは・・・
ピアノ曲もオケ曲も同時進行派です。
たぶんどちらも自分でやっていたからでしょうね。


[109へのレス] Re: 私の好きな曲は… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/11/06(Wed) 03:49:20

shinoさん、こんばんは。
私寒いのは基本的に苦手なんですが、雪が積もった
無風の月夜が大好きなんです。
積もった雪が音を吸収するのでやたら静かで、青白い月の光がまばゆいばかりに雪で反射し、それはそれは美しい光景です。
私の実家の愛知県では数年に一度くらいしかそんなチャンスは
ありませんが。
寒い日本へいつか帰る日が来るのだけど、そういう美しい光景がみられるのなら帰っても良いかな。(笑)
おっと本題とはかなりかけ離れてしまった。


[108] ショパン… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/10/05(Sat) 01:25:03

ショパンのスケルツォを久々に聴いています。
子供の頃ピアノを習っていたのですがショパンを弾く腕前にはほど遠く
ノクターン作品9の2をつっかえながら弾くのがやっと。(笑)
ショパンはステレオで聴くに限る。ははは。


[108へのレス] Re: ショパン… 投稿者:shino 投稿日:2002/10/22(Tue) 21:45:47

どうもこんばんは。
最近すっかり秋の気配で,夜は寒いです。
そんなときにはノクターンを・・・
と思うのですが,私も9の2をやっとやっと弾いている状態です。
ちょっぴり寒い秋の夜長には,
37の1(ト短調。もの悲しくてよい。中間部のコラール風なのも好き。)も似合うかも。
・・・というか,この曲と9の2ぐらいしかレパートリーがないのでした・・・。


[108へのレス] Re: ショパン… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/10/23(Wed) 20:38:38

shinoさん、こんばんは。
ノクターンも良いですよね。
>37の1
私が好きなノクターンも確かそのくらいの番号だったような…(笑)
あとでチェックしてみますね。

月曜日からインドへ行き今朝帰って来ました。
バンガロールという街なんですが、暑くもなく非常に過ごしやすかったです。
シンガポールはまだまだ暑いですよ。(というか年中同じ…。笑)


[108へのレス] Re: ショパン… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/10/29(Tue) 20:56:41

shinoさん、わかりました。
作品27の1です。<私が好きなノクターン

トップのMIDIをこの曲に変えました。


[108へのレス] Re: ショパン… 投稿者:shino 投稿日:2002/10/30(Wed) 21:23:41

トップのmidi聴かせていただきました!
この曲もチャレンジしたことはあるのですが,
何せこのパターンの左手(アルペジオ)がすごく苦手で,
あっという間にあきらめてしまったのでした・・・。
ショパンやリストの曲で,素敵!弾いてみよう!と思う曲は,
アルペジオがふんだんに使われていて,
困ってしまいます・・・。


[106] CD買いました… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:56:16

先週の土曜日に久しぶりにレコード店へ出かけCDを7枚買ってきました。
実は最近ふらふらとクラシック関連のHPを訪問していたらオペラに
関するページに出会い無性にオペラが聴きたくなったのですが、オペラの
ディスクはほとんど日本に置いてきたため聴けなかったんです。
かといって全曲盤を買うとお金がたまらないので抜粋盤を購入しました。

・モーツアルト「魔笛」
・ドニゼッティ「愛の妙薬」
・R.シュトラウス「薔薇の騎士」
・ビゼー「カルメン」
・ワーグナー「「ニーベルングの指輪」
・ベルディ「ナブッコ、椿姫、リゴレット、運命の力、トロバトーレ、アイーダ」

あと1枚はポリーニ(p)のシューマン「クライスレリアーナ他」です。

ドニゼッティの「愛の妙薬」以外は全て全曲盤のLPまたはCDまたはLDの
どれかを持っています。人間欲が深いというか、抜粋盤を聴いたら余計に全曲を
聴きたくなってしまった。
次に日本へ帰る予定は年末だけど、オペラを見るには2〜3時間かかるので
きっと家族は許してくれないだろうな…。(指輪を見るには10時間以上かかるし…。(笑)


[106へのレス] Re: CD買いました… 投稿者:shino 投稿日:2002/09/16(Mon) 19:51:11

ドニゼッティ!
学生の頃,声楽科の先輩の伴奏をしたことがあります。
(愛の妙薬ではありませんでしたが)
ソプラノのアリア,とっても素敵で,
いつも練習が楽しみでした。
いいですよね,ドニゼッティ。


[106へのレス] Re: CD買いました… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/09/18(Wed) 18:58:39

時間が無くてまだ「愛の妙薬」をしっかり聞いていません。(^^ゞ
せっかくshinoさんからレス頂いたのに申し訳ないです。
マリアカラスのCDも今度買おうかと思ってます。実はまだ一枚も
カラスのディスク持っていないんです。
私ってもぐりかな?(笑)


[104] 会社帰りに 投稿者:とも 投稿日:2002/09/13(Fri) 22:27:13

今日は、会社帰りに、コンサートに行ってきました
本当ならば、有給や半休を取ってゆっくりと行くはずでしたが
どうしても、休めなかったのでこうなりました
今日聴いてきたのはスクロヴァチェフスキ/読響のブル8です

第4楽章で金管が思いっきりはずしてたましたが許すことにします
だって、第2楽章の後半と第3楽章はうとうとしながら
朦朧として聴いていたんでおあいこです(TOT)

違った意味でリフレッシュしました<何か不純だ(苦笑)

やっぱり、会社帰りはダメですね
うとうとしちゃってる人がちらほらいました


[104へのレス] Re: 会社帰りに 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:45:42

おお、ウトウトですか。
私は今日はマレーシアのお客さんの会議に出席してウトウトでした。(笑)

そうそう、会社帰りはきついですね。
日本の公演は21:00頃までに終了しようとするから始まりも早いですね。
ヨーロッパでは早くても19:30、通常は20:00以降に始まります。
シンガポールでも19:30以降がほとんどのようです。
19:30始まりなら定時間後に余裕を持ってコンサートに行けるのに。


[103] 気が早い(笑) 投稿者:とも 投稿日:2002/09/10(Tue) 02:13:25

どうも、お久しぶりです
ちょっと、寄ってみました(笑)

気が早いというかなんというか
今日、暮れの第九のチケットを購入しました<2枚目
今年は、聴き比べをしようと思って2枚目を購入しました
第九のチケットは、この時期なると、続々と発売になるんですよね
しかも、人気のある演奏会は、すぐなくなっちゃう
いやはや、暮れに第九を聴くのにも苦労がいります(笑)

今年は、去年のように
忘年会で朝帰りをし、二日酔いの中で第九を聴かないように
気をつけなくては(苦笑)
だいぶ、気が早い話ですが・・・


[103へのレス] Re: 気が早い(笑) 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/09/12(Thu) 10:28:46

いやぁ、会社ではもう来年のカレンダーの発注を済ませましたから
早くもないですよ。<暮れの第九のチケット
第9の生演奏は1度だけ聴いた事があります。もう15年以上も前のことですが。(笑)
ともさんは何回くらい行くのでしょうか?
今から楽しみですね。


[103へのレス] Re: 気が早い(笑) 投稿者:とも 投稿日:2002/09/13(Fri) 22:19:23

去年から行き始めたのですが
11月頃チケットを買えば良いと思ってたんで
最初はびっくりしましたね
去年と今年で思ったことは
暮れに第九を聴きに行く人が結構いるのにびっくりしました
例えがアレですが
土用の丑の日に蒲焼を食べるのと同じぐらい(笑)
定着している風習だなと思いましたね

今年の第九は
何回行くのか、自分でもわかりません(笑)


[103へのレス] Re: 気が早い(笑) 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:41:32

海外で第九の演奏をするのは何か特別のイベントがあるときが多いようで
しかもぽっと出の指揮者なんぞには振らせてもらえない、ようなことを
以前何かの雑誌で読んだ記憶があります。
ところ変わって日本では年末に第九が各地で演奏されますが、その多くは
地方の交響楽団+アマチュア合唱団だと思います。
これはこれでまた素晴らしいことだと私は思います。
第九の合唱には多くの方が参加するのにどうしてクラシック音楽ファンの
裾野が広がらないんだろうか?そう感じるのは私だけかな?(笑)


[102] どうもおひさしぶりです! 投稿者:shino 投稿日:2002/08/27(Tue) 23:05:39

こんばんは。
大変ご無沙汰でした。
ここに来るのは久しぶりでしたが,
あいもかわらず,聴いたり弾いたりしております。
ちなみに,今年はブラームスを頑張って聴いています。
2月に3番シンフォニーを弾く予定なので。
これで,「ブラームスのシンフォニー全曲演奏」達成になります。
とはいっても4曲しかないので,達成しやすいはずですね。
ハイドンなんて絶対無理・・・。


[102へのレス] Re: どうもおひさしぶりです! 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/08/28(Wed) 01:53:06

shinoさん、お帰りなさい。
お忙しい中、早速お越し頂けるなんて嬉しいです。

私はちょうど1年前から仕事がかなり忙しくて毎日深夜まで残業を
していましたが、7月から有能な秘書さんが復帰したので大部楽になりました。
3月末に家族が日本へ帰国したので、音楽を自由に聴く環境が整いました。(笑)

というわけで、これからちょっと活動を再開しようかと思ってますので
またお時間がありましたら是非お越し下さいね。

今度はブラームスの3番ですか。演奏会まで頑張ってくださいね。


[101] 炎のコバケン 投稿者:とも 投稿日:2002/07/21(Sun) 02:58:48

「炎のコバケン」と称される指揮者
果たして、どんな演奏をするのだろうかと興味が湧いてきて
いつかは聴いてみたいと思っていたのですが
昨日は、その彼が指揮する演奏会に行ってきました

マーラーの「復活」にしようか、十八番とされるチャイコの第5番にしようか
ずいぶんと迷ったのですが
結局、下記のプログラムのものにしました

指揮=小林 研一郎
ピアノ=中野 翔太
オケ=読売日本交響楽団

モーツァルト/歌劇〈フィガロの結婚〉序曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク/交響曲第8番

まずは、フィガロの結婚
楽曲そのものが、うきうきしてしまうのですが
その点を考慮しても
すごく軽快で、始まりの「つかみ」としては非常に良かったです

チャイコのピアノ協奏曲第1番
ピアノの中野翔太が若々しく(それもそのはず18歳!!!)
ちょっと、先走ってしまうような所があったり
危なっかしい感じがしてましたけど、
小林研一郎がうまくサポートしてました
見守る感じで聴きました(笑)

ドヴォルザークの第8番
どの楽章も良かったのですが、自分は第3楽章が良かったと思います
というか、一番好きな楽章なので贔屓ってやつですが・・・
第4楽章は爆演でした
コバケンが獅子舞のように振る振る
終わりの駆け上がりがすごくて鳥肌が立ちましたよ

なかなか、良い演奏会でしたよ
東京のプロオケをいくつか聴いてきましたけど
読響は、かなりなもんだと思います

ちょっと「おろ?」と思ったのは、コバケンが
楽章の始めには、必ず、団員さんに一礼をするんです
「さぁ、やりましょう、お願いします」とばかりに
(だからすごく真摯な感じ)
それで、楽章が終わるといちいち指揮台から降りるんです
次の楽章を演奏するときには
指揮台にあがりおじぎをして、いざ、始めたら燃える燃える
うなり、足踏み、鼻息はあたりまえ
そのギャップが面白いというか・・・
また
アンコール曲を演奏する前には、少し、スピーチをし
(観衆の皆様にオーラをもらって、良い時間を過ごせたとか何とか)

いやぁ、彼は熱い!
ただし、独り善がりで熱いのではなく
みんなで盛り上がりましょうとばかりに周りを引き込んじゃう
ホール全体が熱狂的なんですね


検証結果
彼は、「炎のコバケン」である
(笑)





[101へのレス] Re: 炎のコバケン 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/07/25(Thu) 20:01:29

急遽日本へ行ってたりしてバタついておりレス遅くなりました。
ともさんのレポートから「炎のコバケン」の雰囲気が伝わってきました。
「獅子舞のように振る振る」…一度見てみたいものです。(笑)
小林研一郎さんの演奏は、20数年前にFMラジオで「禿げ山の一夜」を
聞いたのが最初で最後。
そういえば、日本人指揮者の演奏を聴いた事はあまりないですね。
田舎に住んでいてたまに演奏会へ行く機会しかないと、どうしても
外国人の来日演奏になってしまう。
ともさん、またレポートお待ちしております。


[100] 久々に… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/06/24(Mon) 00:16:48

CDを聴きました。
さて、何を聴こうかと思案してふと目に付いたのが何故かベートヴェンの「田園」。
この曲は耳あたり(?)がよくクラシック入門者向けの曲とのことで
俗にクラシックマニアと呼ばれる人の中には軽視する人が見られますが
なかなかどうして、あの楽聖壮年期の大作だけあって何度聴いても
感動を覚えます。
まぁ、あまりにも曲の完成度が高いので指揮者によって違いが出にくい曲なので、
マニアには物足りなく感じられるのかもれませんが…。
以前もここに書きましたが第5楽章を聴くと花が咲き乱れた風景が
浮かんできます。
この曲を聴くと疲れが吹っ飛んでリフレッシュされます。

その後ブラームスの第3交響曲、ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」、シューマンの歌曲「女の一生」、ルチア・ポップのオペラアリア集と半日に渡って聴き続けました。
そして今ベートーヴェンのピアノ協奏曲「「皇帝」を聴きながら書き込みを
しています。
あとは、締めとしてバッハの「ゴールドベルク変奏曲」でも聴いて
寝ることにしよう。
ではでは。


[100へのレス] Re: 久々に… 投稿者:とも 投稿日:2002/06/28(Fri) 02:37:58

書き込みをしようと思ったら、偶然にびっくり
というのは、先日の日曜日に田園(とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ボレロ)を聴きに行って
その話を書こうかなと(笑)
とある交響楽団の演奏を聴きに行ったのですが幻滅して帰ってきちゃいました
自分は田園が目的だったのですが、(まさにその話題の)第5楽章のホルンがダメダメで音が外れっぱななしで、音が裏返ってる・・・
もう、がっかりしたのでした(許せる範囲じゃない)
(かろうじて良かったのは二村英仁のヴァイオリン協奏曲ぐらいでした)
それで、リベンジとばかりに、田園の演奏会を探しチケットを買うことにしました
その演奏会が、フランス・ブリュッヘン/18世紀オーケストラの
ベートーヴェン全曲演奏会のうちのひとつ
何気に購入したものですが、古楽演奏で有名な指揮・オケだったのですね<名前を見れば想像はつくが・・・
なんでも、ブリュッヘン氏は
「古楽じゃないとモーツァルトを語れない」というような人にようです
普段は、モダン楽器なのか古楽器なのかなんて、気にしたこともなかったのですが
今回のことで知ることになるし、そもそも、作曲家の聴いていた音に
近しいもの(もしくは、そのもの)で聴くことができるのですから
うっかり楽しめそうです
(演奏会は11月なのでまだまた先の話ですが・・・)



[100へのレス] Re: 久々に… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/06/29(Sat) 01:39:21

>(まさにその話題の)第5楽章のホルンがダメダメで音が外れっぱ>ななしで、音が裏返ってる・・・
おやおや、出だしがそれじゃぁ…。(笑)
演奏者がよっぽど緊張したのでしょうか?

古楽器での演奏のディスクはあまり多く持っていませんが、ピッチが
低めなので曲の雰囲気がかなり違って聞こえます。
まぁどっちが良い悪いではなくそれぞれの違いを楽しめれば良いと私は思います。
雑誌で随分昔読んだのですが、バッハの時代のヴァイオリンの弓は
かなりゆるゆるで4本の弦を同時に弾くことができたようです。
だから現代のヴァイオリンでバッハの作品を演奏するととんでもない
超絶技巧を必要とする場合があるようです。(笑)


[100へのレス] Re: 久々に… 投稿者:とも 投稿日:2002/07/13(Sat) 02:08:06

田園の話の続き

7月25日に、xrcd2シリーズ第10段として
べ−ト−ヴェン 交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 ミュンシュ・ボストン響
べ−ト−ヴェン 交響曲 第6番ヘ長調 Op.68「田園」 ライナー・シカゴ響

田園の方は買ってしまいそうです
カラヤン盤3種、ベーム盤、バーンスタイン盤、ワルター盤
を所有していますが
また、増えてしまう・・・
だから、やたらと耳が肥えてるんですよね
どうしても、「こうでなくちゃ困る」って聴き方をしてしまう(苦笑)
ましてや、「名盤」という噂を聞きつけて購入したものばかりなので
余計にそうなります

ちなみに
「英雄」は苦手です
なんか、だれてしまって、まともに聴いたことがないです
つかみどころがないような気がするんです
「英雄」が好きな方にお叱りを受けるかもしれませんが・・・


[100へのレス] Re: 久々に… 投稿者:770@管理人 投稿日:2002/07/14(Sun) 00:03:23

「英雄」は葬送行進曲(第二楽章)が一番好きです。次に第一楽章。
第三楽章と第四楽章は…可もなく不可もなく、ってとこかな。
自分の葬式では是非この葬送行進曲を流して欲しい。(笑)
でもそんなたいそうな家柄でも人物でもないのでちょっと恥ずかしいかも。ははは。