今年の10月に現在工事中の芸術総合施設が竣工することとなり
コンサートホールのオープニングフェスティバルに海外の著名アーティストを
招くとの新聞報道がありました。
それによると、ソプラノ歌手のジェシー・ノーマン、ロンドン交響楽団が
やってくるとのこと。
これは是非とも行かなければ。
フェスティバルの期間は10月12日〜11月3日。
どなたかシンガポールへいらっしゃいますか?(笑)
どうも、おひさしぶりです<3ヶ月ぶり!
いかがお過ごしでしょうか?
こちらは相変わらずで、3ヶ月の間に6つのコンサートに行きました
ちょっと考えてしまうコンサートもあったりしましたが
とりわけ良かったのが
スクロヴェチェフスキ/N響のブル9
同じコンビでのチャイコの「悲愴」
「悲愴」などは、終演後に数十秒の沈黙(フライング気味の拍手のない)
があったほど、すばらしいものでした
(こういうのは、なかなかないでしょうね)
前々から気にしていた指揮者でしたが、一気にファンになってしまいました
彼はブルックナー以外も行けるんだなと失礼なことを思ったりして・・・
今後は、彼が指揮する、「ツァラトゥストラはかく語りき」、「ジュピター」、ブル8を聴く予定です
コンサートというと、自分の場合、マーラーが聴きたくなってしまうんです
つい先日(5月26日)に「巨人」を聴いてきましたが
マーラーは、コンサートで聴いたほうがいいなと思いました
いろんな音が楽しめるのもそうなのですが
視覚的に楽しめてしまう
例えば、「巨人」の4楽章の終わりの方で
あっ、ホルンが(楽譜の通り)立って演奏してる!
とか(笑)
(ベルアップかなと予想していたので、ちょっと驚きました)
今後、聴いてみたいのが(見てみたいのが)
第6番「悲劇的」
ハンマーはどうやって振り回すのか見てみたい(苦笑)
何回振り下ろすのか・・・
そして、じっくり聴いてみたいのが
第2番「復活」、第9番
第9番は
NHKの地上波で小澤/ボストン響のラストコンサート
アバド/ベルリンフィルの新譜
などで、何かと聴くことが多かったりします
それで、ちょっと、コンサート会場で聴いてみたい
終楽章なんか、甘く切ない感じが良いんですよね・・・
相変わらず、まとまりのない
「荒らし」みたいな書き込みになってしまいましたが
懲りずに、また、荒らしに来ますので
その時は、よろしくお願いします(苦笑)
では、また
ともさん、お帰りなさい。(笑)
コンサートレポート、ありがとうございます。
演奏者がどうやって演奏しているのか見られるのがライブの
いいところですよね。
私は家族が帰国したので気兼ねなく音楽を聴く環境ができたのですが、
仕事が忙しくてなかなか気合いを入れて聴く体制が整いません。(笑)
またレポートをお願いしますね。
昨夜久々に家族が起きている時間帯に家に帰り(笑)ケーブルTVの
チャンネルを回していたら「美しく青きドナウ」の調べが耳に飛び込んできました。
バレエの映像が流れており「なんとなくウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに
似ているなぁ」と思ったらそのものでした。(笑)
でもこの曲を演奏していると言うことはあとはラデツキーだけ…。
しまった、もっと早く家に帰っていれば…、というよりも番組案内をしっかり見ていれば…。(英語だからあまりよく見ない。笑)
この2曲を聞いた感想では、「美しく青きドナウ」はまぁまぁ、
ラデツキーは(T_T)ですね。なんかリズムが悪い。
正直言って期待はずれでした。他の曲も聴いてみたいけど、この印象では
ディスクは買いたくないなぁ。(笑)
演目
ベートーヴェン 交響曲第7番
チャイコフスキー 交響曲第5番
アンコール
チャイコフスキー 「眠れる森の美女」から”アダージョ”
プロコフィエフ 「ロミオとジュリエット」から”ティボルトの死”
チケット購入時(去年の10月頃)から楽しみにしていた演奏会です
待った甲斐がありました、感無量の一言です
ヤンソンスって、ちょっと、地味な感じですが
楽友協会名誉会員に選出されたり
2003年から、バイエルン放送響の常任指揮者になることになっていたり
もっと、注目されてもいい指揮者だと思います<結構、席が空いてましたよ
先々週のベルリン・シュターツカペレの上品な演奏に比べて
幾分、開放的な感じです<いかにもアメリカのオケらしい感じ
といって、野放図ではなく、しっかり、きっちりした感じを受けました
続けて海外のオケを聴いた感想として
木管、金管が安心して聴けるということでしょうか
(大変申し訳ないんだけども)
自分が聴いてきた日本のオケの金管は危なっかしくてしょうがない
木管、金管がすばらしかった
特筆しておきたいのは、”弦のうなり”
もう、クラクラしましたよ(笑)
第7番と第5番、どちらも良かったのですが
自分としては、第5番の方が良いように思いました
第2楽章なんか、うなりに飲み込まれました
しばらく、この曲は聴けないと思います
ホント、良かった
びっくりしてしまったのが
アンコールを2回も行ったこと
第5番、休憩、第7番だったのですが
休憩で席をはずし、席に戻ったときには、ハープが配置されていました
第7番でハープって使ったっけ?と思いながら聴いていたのですが
アンコール曲の「眠れる森の美女」の冒頭で思いっきり使われていました
なんて、心憎いのでしょう
”うなり”にへとへとにされ、燃焼系の楽曲にやられ
燃えカスになって、帰ってきました
ともさん、レポートありがとうございます。
とっても良い演奏だったようですね。
この2曲、終楽章はブンチャカ・ドンドンノリノリなのでそこに
目が(耳?)いきがちですが、私も第二楽章が好きです。
ベートーヴェンの7番は、もの悲しく切ない旋律で聴くたびに
胸が張り裂けそうになります。
一方チャイコフスキーの5番は、愁いを帯びた心地よい調べが流れ
胸がいっぱいになります。
チャイコの第5番第2楽章は、すごく、感傷的ですよね
なんか、痛くて切ない
第4楽章では、それを乗り越えた、凱歌のようですね
偶然なのか、無理やり当てはめてるのかわかりませんけど
いろいろな作曲家の交響曲「第5番」というのはそういう要素
ベートーヴェンの「運命」的要素の楽曲が多いといいます
確かにそうかもしれませんね
ベートーヴェンの第7番の方も、ホロリとさせますね
どちらも、そのあとに、燃える楽章があるので
第2楽章は、キラリと光るものがありますね
悲しいことが続いています
年末の朝比奈隆氏の死去に続いて
2月14日のギュンター・ヴァント氏の訃報
たまたま、朝比奈氏のCD(ブルックナー)が目に付いたので
普段、聴くことのなかった指揮者ですが
追悼の意味をこめて、購入して聴いていました
そんな中での、ヴァント氏の訃報
なんとも、悲しい限りです
どちらも、(比較的)ブルックナー指揮者として他の追従を許さない方々ですが
しばらくは、ブルックナーを聴くことになりそうです
しかし、それにしても、彼らのコンサートに行けなかったのが、非常に残念
もう、彼らのコンサートに行けなくなるのかと思うと悲しいですね
朝比奈氏に関しては、今度行こうと思っていたので、なおさらです
(N響定期に登場する予定だった)
私がクラシック音楽を聴き始めた頃に活躍していた指揮者のほとんどが
鬼籍に入ってしまいました。
こればかりはしょうがないのですが、訃報に接するたびに寂しさを
覚えますね。
日本人会の会報で読んだのですが、N響がシンガポールで公演を
するようです。
曲目は…忘れました。
(たしか、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲、武満徹の???、ベルリオーズの幻想交響曲だったような…)
行きたいけど仕事が終わるかなぁ…。
N響のオフィシャルページからのコピー&ペーストですが
下記の公演のことじゃないでしょうか
曲目がナナヲさんの記憶と一致しているようなので(笑)
2002年3/10(日) 20:15 シンガポール、シンガポール国立大学文化センターホール
指揮: シャルル・デュトワ
ヴァイオリン: リー・フェイ・ミン
曲目: 武満徹/弦楽のためのレクイエム
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調作品63
ベルリオーズ/幻想交響曲作品14
お問い合わせ: シンガポール交響楽団Box office
電話: TELシンガポール(65)348-5555
ともさん、連絡先まで記載していただきありがとうございます。
3月10日(日)なんですね。
残念ながら3月10日はすでに予定が入っており行けません。
3月7日(木)が10回目の結婚記念日でそのお祝いを10日に
しようと思っていたから…。
女房との約束をブッちぎってしまおうかしら…。(笑)
先週のベートーヴェンの「皇帝」、「運命」に続いて
昨日、2月9日の「第9」に行ってきました
ここのところ、ベートーヴェン続きです
ダニエル・バレンボイム/ベルリン・シュターツカペレ
ベルリン国立歌劇場合唱団
感想は、もう、感無量です
なんで、こうも、違うかなと思うほどです
すごく、綿密だったし、各パートが良く聴こえるんですよね
チェロの深いこと深いこと
休止の扱い方が絶妙だと思いました
ちょっと、長めにすることで、ぐっと集中力が高まる
サントリーが、ほぼ、満席なのもかかわらず、静まり返っているんです
バレンボイムも、えらい、暴れていたし(笑)
オケも燃焼していたし、なかなか、密度の濃い演奏でした
演奏が終わったあとは、拍手が鳴りやまりませんでした
オケがはけたあとも、バレンボイム一人出てきて
舞台に集まった人たちと、握手をしていました
自分も、1階席へ降りていって、握手すればよかったなぁと
ちょっと、後悔しています(笑)
今度は、24日の
マリス・ヤンソンス/ピッツバーグ交響楽団です
ベートヴェンの第7番とチャイコフスキーの第5番です<また、ベートーヴェン
これもまた、楽しみ
チャイニーズ・ニューイヤー休暇のためレス遅くなりました。
素晴らしい演奏だったようですね。
第9は終楽章はもちろんですが、、他の楽章も味わい深いものがありますね。
次はベートーヴェンの7番とチャイコフスキーの5番ですか?
どちらものりのりの曲なので、さぞかし指揮者は台の上で飛び回る
事でしょう。(笑)
来週のチャイニーズ・ニューイヤーを前に一足早く家族が日本へ
帰国しました。
これで誰にも邪魔されずにクラシックのCDを聴ける。(笑)
今夜は記事「88」に書いたCDをじっくり聴きました。
ポリーニのディアベッリ変奏曲は以前聴いたブレンデル盤よりも
よりベートーヴェンらしさを感じる演奏でした。
まぁ録音や使っているピアノの違いもあるかもしれませんが。
ブレンデル盤を聴いたときにはディアッベリはたいした曲じゃないなぁ…
などと思いましたがこの曲への見方が変わりました。
リパッティの演奏は…また泣いてしまいました。(笑)
本当に切ない音です。是非一度皆さんもお聴き下さい。
今日の締めはアルビノーニ12の協奏曲作品9です。
先日夜かけたら、5歳の娘が「お父さん、良い曲だね。」だって。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲をかけたときには「うるさい!」って
叱られたんだけど…。(笑)
バロックは子供の耳にも優しく響くようです。
聴いたことはあるのですが、題名が浮かんできません。
どなたかお助け願います。
曲はここ(432kB)からダウンロードできます。
このCMは、一度も見たことがなかったので
770さんアップの曲を聴いて
このネットを駆使(大げさな!(^^ゞ)して探っていきました。
曲はモンティ作曲のチャールダーシュ です。
モンティは1868年に イタリアのナポリ 生まれで
1923年に亡くなりました。(シベリウスの時代かな)
これはマンドリン合奏のための曲です。
中大の元マンドリンクラブの友人から聴きました。
というのは嘘で、実はこのページからの受け売りです。
ここのMIDを聴いてください。
http://www.kamakuranet.ne.jp/~h-ikemy/csardasm.htm
URLにも貼っておきます。
↑URLにも貼っておきますが
http://が消せていなかった!_(._.)_
いつもの事ですお許しを
Akuさん、どうもありがとう。
ハンガリー舞曲でもないし、ハンガリー狂詩曲でもないし…と
思っていましたが、近かったようですね。(笑)<チャルダッシュ
JFKさん、謎が解けましたよ!
もう、感謝でいっぱいです。早速CDでも買いに行きました。
送った曲の部分以外の始めのほうも、よくBGMでつかわれてそうなので、ややこしい曲見つけてくださってありがとうございます。
770@管理人です。
JFKさんから、「Nanawo's 掲示板」へ書き問い合わせがありました。
残念ながら私では回答不能ですので、どなたかご存じの方、ご回答いただけませんでしょうか?
*********** 以下 JFKさんの投稿 **********
初めての投稿です。
お聞きしたいのですが、
まず、クラシカル・ブリティッシュ・アウォードで
ケネディーっいうバイオリニストが弾いていた曲と
年末にフジTVでやってた高嶋さち子とめざましクラシックスの
コンサートのCMの曲おなじなんですけど
なんと言う曲なのでしょうか?
CMみたことある方教えてください。
ぜんぜん、役に立たない返信を・・・
一応、「めざましクラシックス」のチケット情報を見てみたのですが
そのコンサートの曲目が書いてなかったです<e+とチケットぴあ
おそらくは、その曲目のひとつだと思ってあたったのですが・・・
はたまた、高嶋ちさ子がリリースしている
「めざましクラシックス」のCDからなのか
CDは、ざっと見たところ、2枚リリースされているようです<まだ、あるかも
とにかく、上記のCMを見たことないので、何とも言えませんねぇ・・・
そのCMって、まだ、やってるんでしょうか
コンサートは、1月6日と3月16日と、他にも、いろいろとあるようですが
それと
ナイジェル・ケネディが演奏したものってなんだろう・・・
うーむ、ぜんぜん、役に立たない
フジテレビに聞くしか手がないのかな
お役に立てなくて、非常に、心苦しいです
ともさん、ご協力ありがとうございます。
私もネットでいろいろ検索したのですが、結局ヒット
しませんでした。
JFKさん、下記の掲示板でお問い合わせいただくと何か
情報が得られるかもしれません。
http://www.action-net.com/
はずしていたら、ごめんなさいね。
忙しいのに、わざわざありがとうございます。
がんばってさがしてみます。
読売日響/ニューイヤーコンサート
2002年1月12日(土) 14:00開演 サントリーホール
指揮=エーリッヒ・ビンダー
ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 Op.95 〈新世界から〉
ヨハン・シュトラウス2世/喜歌劇〈こうもり〉序曲
クライスラー/「美しきロスマリン」「愛の悲しみ」「愛の喜び」
ヨハン・シュトラウス2世/常動曲
ヨハン・シュトラウス2世/ウィーン気質
ヨハン・シュトラウス2世/ワルツ〈美しく青きドナウ〉
コンサートに行ってきました、今年のコンサート聴き始めです
相変わらず、稚拙なレポートですが、書かせていただきます
昨年に続いて、2度目のサントリーホールですが
このホールは、シックなホールですね
ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 Op.95<新世界から>
年末の第九、新年の第九ということで、一部の人には
新年に新世界を聴くというのは、定番らしいですね<実は、知らなかった、それで今回、行くことにした
この演奏は、大変な名演でした
第1楽章のあとに、一部で拍手した人がいましたが、まったくそのとおりでした
テンションの高さといい、ダイナミックさといい、すばらしかったです
それにしても、読響は、うまいなと感じました
いつも、コンサートの時には、木管、金管に関して、不安を覚えながら聴くのですが
このオケは、この不安を見事に打ち消してくれました<すごく、安心して聴いた
そして、いくぶん、パワフル(しっかりとした感じ)ですね
休憩後
ヨハン・シュトラウス2世/喜歌劇〈こうもり〉序曲
ウィーンフィルのニューイヤーでは、おなじみの楽曲
新世界で感じたように、いくぶん、パワフルな感じ
クライスラー/「美しきロスマリン」「愛の悲しみ」「愛の喜び」
ビンダー氏による、弾き振り
このビンダー氏は、ウィーンフィルのコンサートマスターだったそうで
ベームのウィーンフィル来日公演では、同行した方だそうです
この方のヴァイオリンの演奏はと言うと
渋い!というのが感想です<いぶし銀というかなんとういうか
でも、クライスラーの明るい楽曲が、いい気分にさせてくれました
ヨハン・シュトラウス2世/常動曲
ウィーンフィルのニューイヤーでは、おなじみの楽曲
あまりにも繰り返しが多いので、指揮者が投げ出して演奏をやめる
という、お約束がある楽曲ですね
ビンダー氏は、どうやってやめるのかなぁと思っていたのですが
3週目に入ったときに、観客のほうへ、くるっと向き直って
「(この後)ずっと続きます」と日本語で言い、演奏をやめました(笑)
日本語だと気づかずに、最初がちょっと聞き取れなかったのですが・・・
ヨハン・シュトラウス2世/ウィーン気質
ビンダー氏による、弾き振りです
先ほど渋いと感じたヴァイオリン
一転して、もう、気分はウィーンって感じです
しなやかで優雅で、楽曲名のとおりです
ヨハン・シュトラウス2世/ワルツ〈美しく青きドナウ〉
これも非常に優雅で、いい気分にさせてくれました
以上で、プログラムが終了ですが
もしろん(笑)、これで終わるはずがありません
プログラムを見て分かるとおり、明らかに、「ある曲」がはずされていますよね
ビンダー氏が2回ほど、引っ込んで、入ってきたのですが
その間、小太鼓が構えて待ってるんですよ(笑)
それで、小太鼓に、どうぞとばかりに合図をする、それで演奏が始まりました
そうです、あのラデツキー行進曲です
手をたたいて、演奏に参加しました
その指揮ぶりが、ウィーンのニューイヤーと同じなんですね
なかなか、おもしろかったです、これ
聴き始めとして、なかなか、良いコンサートでした
別に、選りすぐったコンサートというわけではなかったので
幸先が良いなと思いました(笑)
そして、また、読響の演奏会に行きたいと思いました
やはり、サントリーホールって良い音がします
すごく、気に入っています
長文にて、失礼
ともさん、こんばんは。
珍しく土曜日の夜にネットしています。(笑)
ニューイヤーコンサートを堪能されましたね。
ラデツキーで手拍子、一度経験してみたいです。
サントリーホールへも実は一度も行ったことがありません。
このレポートを読むと早く日本へ帰国したくなります。(笑)
ps 今夜は先日購入したR.シュトラウスの「サロメ」を聴いています。
家族が寝ているので大きな音で聴けなのが残念。
「R」のシュトラウスもなかなか素敵ですよ。(笑)
ちょっと急ぎの用事があり1泊3日で日本へ行って来ました。
そこでCDを3枚購入。
1)リパッティ(p)「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」
2)ポリーニ(p)「ディアベッリ変奏曲作品120(ベートーヴェン)」
3)楽劇「サロメ(R.シュトラウス)」(カラヤン指揮、VPO)
1)を聴いた感想ですが、こんな切ない音のピアノを聴いたことがありません。胸がいっぱいになってしまいました。
20年前から買おうと思っていたレコード(当時)なんですが、どういうわけか
いままで購入しないでいたのです。
もっと早く買えば良かった。
2)は既にブレンデル(p)盤は持っているのですが、聴き比べた感想を
別途書きたいと思います。
3)は昔友人からレコードを借りて聴いたことがあるのですが、ベーレンス(s)の声を聴きたくなって
思わず購入しちゃいました。(笑)
遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
今年も、みなさんよろしくお願いします。
1)はリパッティが難病にかかり、新薬を頼りその僅かな効き目の期間に、
最後の力を振り絞っての演奏だそうですね。
リパティは、シューマンとグリーグのP協奏曲を
持っているだけですが、リパッティの演奏は今でも色あせていないです。
この盤も是非、一度聴いてみたいですね。
Akuさん、新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
リパッティのスタジオ録音されたワルツ集も持っているのですが、
この演奏会の背景を知っているせいか、ライブの演奏の方が
感動を覚えます。
モーツァルトのピアノソナタ第8番イ短調も胸が締め付けられます。
どうやら私は泣ける曲が好きなようです。(笑)
新年、あけまして、おめでとうございます
旧年中は、大変、お騒がせしました
今年もまた(?)、お騒がせしますので
どうか、よろしく、お願いします
?追記?
ちょっと、出かけていたので
途中からですが、ニューイヤーコンサートのTV放送を聴きながら
書き込みしています
やはり、新年には、ワルツがしっくりしますね
ともさん、あけましておめでとうございます。
今年もコンサートの感想をお聞かせ下さいね。
私もシンガポールのコンサートレポートをお届けしたいと
思っております。(一応6月までのプログラムを入手したけど
どうなることやら…笑)
今年のニューイヤーコンサートは誰が振ったのでしょうか?
こちらでは放映がないので見られず残念です。
小澤だったようですね。<ニューイヤーコンサート
ああ、見たかった…。(涙)
いろんな意味で、おもしろい、ニューイヤーコンサートでしたよ
ウィーンフィルがウィーンフィルらしくないような・・・(笑)<自分は、そう感じた
そういう意味で、小澤カラーが出ていたと思います
まぁ、何はともあれ
日本人初の快挙ですから、すばらしいことだと思います
あと、おもしろかったのは
「美しき青きドナウ」を演奏する前に、指揮者と団員さんが新年の挨拶をする
という、恒例行事(笑)の時に
団員さんが1人ずつ、各国の言葉で「新年、おめでとうございます」
と言っていたのが、面白かったです
コンサートマスターのキュッヘル氏は、日本語であいさつしてました
小澤氏は、中国語
最後に、全員で、(たぶん、ドイツ語で)新年のあいさつをしてました
コンマスに、日本語で、挨拶させちゃうなんて・・・(笑)
ウィーンフィルの団員さんは、日本人を奥さんにされている方が結構いらっしゃるとか
キュッヘル氏も、その1人だそうですが、その影響もあったかもしれません
聴き納めをしてきました
特別演奏会 「第九と四季」2001
指揮&チェンバロ/秋山 和慶
ヴァイオリン/ザハール・ブロン
ソプラノ/エリザベート=マリア・ヴァチュウトカ
メゾ・ソプラノ/菅有実子
テノール/カルーディ・カルードフ
バス/カート・リンク
合唱/東響コーラス 合唱指揮/樋本 英一
ここ数年の夢だった
「年末に第九を」が実現しました
もっと、早くにやるべきでした
合唱がすばらしくて、感無量です
演奏に関しては、今のところ、この感想しかありません
ここで書きたいのは、粋な「演出」
第九の演奏が終わり、アンコールとなったわけなんですが
アンコールの曲が、「蛍の光」
これがただ演奏するだけじゃない
ちょっと、一連の流れを
合唱団の一列目が退場
なんと、客席通路に、再登場
演奏が始まり、サントリーホールが、演奏とともに、少しずつ消灯していく
秋山氏が振り返り、ご一緒にとばかりに、観客にも指揮
元に戻って、オケを指揮、指揮台だけを残しつつ、どんどん、消えていく
ただ、真っ暗になっていくだけではなく
合唱団の手には、蛍の光に見立てたペンライトが・・・
最後の最後に、残っていた指揮台の照明が落とされるわけなんですが<ぽつんとしてたのが突如として消える
真っ暗な中に、ペンライトと蛍の光の歌だけが光ってる
この粋な演出には、涙腺が緩みました
不思議なもんで、こちらの方が
今年の出来事なんかを思い出したりします<第九を聴きに行ってるのにね(苦笑)
なるほど、第九のアンコールに蛍の光とは、よく考えたものです
ほぼ、満席だったのが、うなずけます
後で調べたら、これが恒例行事のようです
中には、これを目当ていかれる方もいるんじゃないでしょうか
現に、自分は、来年も行きたいと思いました
唯一の誤算は、前日の忘年会で、朝帰りをしたこと
もう、眠たくて眠たくて、大変でした
幸いにも、寝ませんでしたが・・・
いろいろな意味で、忘れられない年末となりました
ともさん、今年はコンサートでたくさんの収穫を
得られたようですね。
実際に見るとCDでは、伝えきれないものがつたわってきますね。
演奏家以外にそのホール、観客、自分の体調など
全てが絡んできます。
今年のサイモン・ラトル/ウィーンフィルの来日演奏を
テレビで見ましたが
アンコールは、ラトルが指揮台を下りてティンパニーの
ところへ行って演奏に加わりました。
奇抜で且つ楽しい演出でした。
来年も楽しみのコンサートが待っていますね
羨まし〜い。
では
ともさん、770さん、そして皆さんよいお年をお迎えください。
PS 先ほどニュースで知りましたが
昨日、朝比奈隆さんが93年の生涯を閉じました。
まだまだ元気でやっていかれると信じていましたが残念です。
ご冥福をお祈りします。
ともさん、こんにちは。
すばらしい演奏会だったようですね。
一年の締めくくりとしては最高ですね。
今日は大晦日ですね。シンガポールは新暦の正月は特にお祝いもしないので
正月気分にはちょっとほど遠いです。(笑)
ともさん、Akuさんにとって来年がすばらしい年でありますように。
ではでは。
またまた、コンサートに行ってきました
第92回サンフォニック定期演奏会
12月16日(日)東京芸術劇場大ホール 14:30開演
指揮/パスカル・ヴェロ
ヴァイオリン/小林美恵
オルガン/ブライアン・アシュレー
ヴィヴァルディ:『四季』(全曲)
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調「オルガン付」
「美しきパースの娘」から(アンコール)
「世界最大級」という、東京芸術劇場のオルガンが聴きたくて
選んだコンサートです
東京芸術劇場に、初めて行った訳なんですが
なかなか良いコンサートホールですね
とにかく音が良く響くような気がします
それこそ、おやぢのいびきから咳から・・・(笑)
「世界最大級」と、その響きぶりから
「オルガン」は、ちょっと、期待しすぎました<悪いという意味ではない
もっと、響くのかなぁと・・・<ちょっと、贅沢
そのかわり、どこでオルガンが使われているのかというのが良くわかりました
↑自分の貧弱なオーディオ装置では、普段、聞こえませんから(苦笑)
また、オケが非常に燃えていました
なかなか、良い演奏だったと思います
「四季」にしても「オルガン」にしても
すごく流麗で、あっという間に時が流れていく
とてもいい時間を過ごしました
ただ、残念なことは、1階席を除いて、会場がガラガラだったこと
指揮者とオケが、燃えていただけに
こうやって埋もれていくのは、なんだか、もったいないなぁと思いました
ちょっと、追記
小林美恵さんのヴァイオリンは、すごく、良かったです
この演奏会ではじめて知った方なのですが、ちょっと、ファンになりそうです
演奏が終わって、退場されるときに、けっつまずいて転びそうになったときには、とても、冷や冷やしました<かなり、余談
ともさん、またまたコンサートへ行きましたか
うらやましいです。
Akuもひと月前から来春のコンサート案内が送られてきているのですが
行けそうな日がまったく無くがっくりしています。
今回のサン・サーンス「オルガン付」は
ミュンシュのCDと比べていかがでしたか、なんて愚問ですね。
実演にはCDにない素晴らしいものが含まれまから。。。(^^ゞ
ヴァイオリンの小林美恵さんはBSの朝のコンサート番組で
カルテットやアンサンブルなどでもよく出演されていますよ
もう中堅なんでしょうね。
Akuさん、お久しぶりです
また、コンサートへ行ってしまったんですよ
以前に、宣言しましたとおり、すっかりライブ派人間になってます
コンサートから帰ってきて、すぐに、ミュンシュのCDを聴いてみました(笑)
このCDは、もともと、ライブ感があるCDなので
そういう意味で、すこし、似ています(と言ったら、非常に強引かな?)
ただ、思ったのは、あたりまえの話ですが
生演奏のオルガンは、やっぱり、すばらしかった<上記では、贅沢なことを書いてますが
オケ全体でしか、太刀打ちできないような音が鳴ってるんですから
非常に、あたりまえの話でした(苦笑)
今度は、サントリーホールとか別のホール(=オルガン)で同曲を聴いてみたいです
ホールによって、聴きこなす
これは、ライブならではですね
ちょっと、気づいたのは、東京フィルのヴァイオリン部隊って
妙に、艶やかと言うかキラキラした音をさせるんですね
それが、この楽曲に合ってるように思いました
ミュンシュ盤のように、切り込むタイプ、きびきびしたのも良いのですが・・・
だから、流麗で優雅な気分を味わえました
>ヴァイオリンの小林美恵さんはBSの朝のコンサート番組で
>カルテットやアンサンブルなどでもよく出演されていますよ
そうだったんですか
悲しいことに、BSを見れる環境ではないので、全く気づきませんでした
BS放送なんて、うらやましい限りです(笑)
(そろそろ、導入の時期かな)
指揮/ガリー・ベルティーニ
アルト/伊原直子
女声合唱/晋友会合唱団
児童合唱/東京放送児童合唱団
合唱指揮/関屋晋・古橋富士雄
開場 埼玉会館
5年の歳月をかけて、マーラーの全交響曲を演奏していくマーラー・シリーズの第4回(全10回)にあたるものです
5年をかけるだけあって、ベルティーニは気合入りまくりでした
自分の席は、1階席の12列目(の左側)でした
思ったより、ステージに近く
当たり前と言えば当たり前ですが
音が良く聴こえたし、演奏している人たちの表情なんかも見れました
そのせいかどうかも分からないのですが
弦パートが、すごく良かったです
第1楽章なんかは、すごく、綿密、緻密で、感激ものでした
第3楽章のヴァルト・ホルンと指定されるホルンは、舞台裏で演奏され
遠くからホルンの音が聞こえてくるという、マーラーの指定した演出でした
この辺は、ライブならではですね、CDやDVDだと、ちょっと分かりづらいですから
第4楽章の井原直子さんも、堂々と歌い上げ、すばらしかったと思います
第6楽章は、すごく良かったです
この楽章は、弦楽器がメインとなるアダージョなため
(第1楽章の印象から)期待していたのですが
とても、暖かみのある演奏で、期待したとおりでした
1時間半にも及ぶ大曲なので
プログラムは、これのみで、休憩なし
でも、なかなか、充実した1日を過ごしてきました
すみません、書き忘れ
聴きに行ったのは
マーラー交響曲第3番です(苦笑)
ともさん、こんにちは。
大曲を堪能されたようですね。
昨日シンガポール管弦楽団の2002年度プログラムを入手したので
来年は絶対に聴きに行きたいと思っています。
またレポートをお願いしますね。
ともさんが行かれたコンサートがBS放送でもあれば
それを聴いてからレスを入れようと思っていたのですが、
今のところはないみたいですね。
ということで、昨日行ってきましたコンサート報告
ポーランド国立放送交響楽団
指揮:ヤン・クレンツ
1曲目
ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」P:田中美穂
2曲目
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 P:河野元
3曲目
ドボルジャーク:交響曲第9番「新世界より」
このプログラムで
協奏曲二つは重いかなという感じで会場に入りました。
1曲目は、ピアノが若いのとオケとの合わせがうまく行ってない
感じでテンポなどで、指揮者もかなり気を配っていたようでした。
私は不覚にも演奏中に少し眠ってしまいました。
知らなかったのですが田中美穂は、ご当地の出身で今一の
サービス演奏という感じでした。
2曲目は、ピアノも上手くて力強く、これならバルトークでも
聴かせてくれれば良かったのになんて・・・
またオケもこの曲はかなり慣れているようで
楽団の特徴でもあるバイオリンをはじめ弦楽器の揃った
分厚い音色を聴かせてくれました。
3曲目の「新世界」はクラシックに興味を覚えた頃
数え切れないほどかけていましたが、最近はほとんど聴いて
いない曲でした。
出だしのホルンの音が大きいので、これでいくと後の音が
しんどいぞと思っていたら、2曲目で感じさせた弦楽器の
分厚い音が負けずと力強く
後からくる管楽器にも負けない迫力で聴かせてくれました。
さらに、この曲全体に出番の多いティンパニーが
広がりを持たせて大活躍で最後まで聴衆を引き付けてくれました。
このドボルザークは、久々に私を楽しませてくれた演奏でした。
やはり、一発勝負のコンサートは、時には期待以上の
喜びを与えてくれます、これがいいですね。
おお、Akuさんもコンサートへ行かれたのですか?
ピアノ協奏曲2曲と交響曲だなんてお買い得なプログラムですね。(笑)
女流ピアニストにとって「皇帝」は難しいと私は思います。ベートーヴェンの
他の4つのコンチェルトとは違って力強さが要求される曲だと思います。
まぁ、アルゲリッチのようなタッチの人もいますので、絶対に女性には無理かとは
言えませんが…。
土曜日の午後、女房と子供達が外出したため本当に久しぶりにCDを聴くことが
できました。(笑)
何を聴こうか迷った挙げ句、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「クロイツェル」と
ワーグナーの「タンホイザー序曲」。
次にCDを購入したままあまり聴いていなかったウェーバーの歌劇「魔弾の射手」。
まとまりがない曲選択でしたが、久しぶりにじっくりクラシックを聴けて気分転換
できました。
なかなか、お得なプログラムですね
コンサート初心者の自分にとっては、どれも、コンサートで聴いてみたい楽曲です
恥ずかしながら、ショパンのピアノ協奏曲は聴いたことがありません
だから、余計に、そう思います
「皇帝」については
ベートーヴェンの交響曲第5番を聴きたくて、来年の3月に聴きに行くことにしたのですが
「皇帝」も、そのプログラムに入ってます(「魔弾の射手序曲」も)
だから、うっかり、実現しちゃいます
ちなみに、ピアノは仲道郁代という方です
女性ですね(爆)
最近購入した、CD、DVD
CD
ヴァント/ベルリンフィル ブルックナー 交響曲第8番
DVD
ハイティンク/ベルリンフィル マーラー 交響曲第2番「復活」
同第3番
同第4番
はじめまして。
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